総務室

専務理事方針

総務室 専務理事 古市 聖一郎

 本年度、青木理事長より専務理事という大役を仰せつかり、その役割と責務の重さを強く感じております。専務理事として、青木理事長をしっかりとお支えし、総務室 仲村常任理事と岡山JCパワーブランド確立委員会 石井委員長、総務委員会 髙山委員長と共に岡山青年会議所68年の歴史と伝統を受け継ぎ、責任ある活動に全力で取り組んで参ります。

 本年度の総務室は、岡山青年会議所の価値を最大限に高めるためのブランディング活動を行います。おかやまのまちに無くてはならない団体となるために、共感を得られる運動を行い、それを広く発信をしていくことで、共感の輪を広げ、会員数を増やし、岡山青年会議所をこのまちにとって唯一無二のパワーブランドとして確立をさせます。また公益社団法人として、社会的信用を今以上に得られるような、コンプライアンスを遵守した組織運営を行うことで、会員の資質向上と、岡山青年会議所のブランディングにつなげます。

 最後になりましたが、これまで諸先輩方から教えていただいた事を活かし邁進して参ります。特別会員、現役会員の皆様には、より一層のご指導とご協力を賜りますよう心よりよろしくお願い申し上げます。

常任理事方針

総務室 常任理事 仲村 陽平

 本年度、青木理事長より総務室常任理事という大役を仰せつかり、その成すべき職責の重さを感じております。岡山青年会議所の常任理事として、そして組織の潤滑油となるべく、古市専務理事のもと岡山JCパワーブランド確立委員会・石井委員長並びに総務委員会・髙山委員長と協働し、岡山青年会議所が紡いできた68年間の歴史と伝統を受け継ぎ、全力でその責務を果たす所存であります。

 本年度の総務室は、青木理事長が目指す「共感の輪を広げる行動をし、岡山青年会議所をパワーブランドとして確立するため」にも、共感を呼ぶ組織運営の確立に焦点を当て、会員拡大、広報、組織運営、に若者らしく進取果敢な挑戦を行います。また、先見性を追求し、おかやまのまちになくてはならない存在の団体を目指し、パワーブランドの確立へ向けてSNSや紙媒体、各種メディア戦略をもって、総合的に広報に尽力して参ります。また、公益法人格を有する団体であるため、高潔な組織運営を意識し、コンプライアンス遵守しながら活動を行い、持続的な発展を遂げていきます。

 最後に、特別会員・現役会員の皆様方には一層のご指導ご鞭撻、またご支援ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

岡山JCパワーブランド確立委員会事業計画

岡山JCパワーブランド確立委員会 委員長 石井 聖至

 岡山青年会議所は会員数の減少という大きな課題を抱えております。ここ数年の拡大活動により微増はしておりますが、岡山市の規模に対し適正な人数に達している状況ではありません。このような状況を打破するためにも、本委員会では、「会員拡大」と「ブランディング」の二つを軸に活動を展開してまいります。

 「拡大活動」については、前期15名、後期15名の入会を目標とします。それと同時に、次年度へ引き継ぎできる精度の高いリストの作成も進め、永続的に会員を拡大していくためのスキームの確立にも積極的に取り組みます。また現役メンバーはもちろん、特別会員の皆様とも、密な情報共有を行い、拡大の目的や意義を丁寧にお伝えしていく活動も行ってまいります。「ブランディング」については、暖流やSNS、地域の情報誌、マスメディアを活用し、より多く人へ岡山青年会議所の魅力を発信してまいります。岡山青年会議所だからこそできる話題性・意外性のあるイベントや取組みを創造することで、現役メンバーや特別会員の皆様はもちろん、市民の間でも口コミで広まっていくような、新たな試み、仕掛けづくりを行い、岡山青年会議所のイメージ向上につなげていきます。そして、担当させていただく事業の新年賀詞交換会では、特別会員の皆様との絆を深めることはもとより、各地青年会議所や行政に対して岡山青年会議所の方向性を示す会として、ひとの輪の広がりを心がけた設営を行います。

 このような活動を通じ、現役会員一人ひとりがかっこいいリーダーとして周りから一目置かれる存在となること、そしてメンバーが、自らの活動に自信と誇りを持ち、周りに岡山青年会議所を語っていくことが、最大の「拡大活動」「ブランディング」につながり、おかやまにとってなくてはならない存在になると確信しております。
委員会メンバーと共に、未来の岡山青年会議所のあるべき姿を常に意識し、全力で取り組んでいくことをお誓い申し上げます。

総務委員会事業計画

総務委員会 委員長 髙山 晃一

 岡山青年会議所は変わろうとしています。長きにわたり活動の中核を担ってこられたメンバーがご卒業され、新たな歴史を刻むべき多くのメンバーが入会をしています。そんな今だからこそ、これまでの組織運営について見直し、不易と流行を考え、引き継ぐべきものと新たに時代に即した形に変えるべきものを見分け、新たな岡山青年会議所の組織運営を展開して参ります。そしてコンプライアンスの徹底された、社会的信用のある団体として活動し、岡山青年会議所の価値を高めて参ります。

 本年度は、公益社団法人の名に恥じない「清く正しい組織運営」を念頭に活動して参ります。また縦割りの委員会にとらわれず、LOMメンバー全員との情報共有を徹底します。まず各事業の上程では、事業計画書や事業報告書の内容を吟味し、理事長所信に沿っているかを検証します。そしてその事業が自信を持って審議を通過できるよう、的確な助言を行います。その為に事前準備を怠らず、円滑な会議運営はもちろんのこと、十分な知識を持って委員会運営を行います。これは執行部会議、理事会の運営においても同様です。またLOM内で委員長予定者と副委員長幹事予定者セミナーを開催し、スタッフの役割を認識していただき、全員が共通の認識を持ち組織運営を行っていける基礎を築きます。そして総務室の事業ともいえる新年賀詞交換会、シニアクラブ総会、世話人会は、特別会員と顔を合わせ、これまでの歴史と伝統を学ぶ貴重な機会ととらえ、今後の活動に役立てられるよう、設営を行います。LOMメンバーに対しての情報発信、スケジュール管理、手帳の作成などの業務、また現役会員と特別会員からお預かりする会費などの会計業務は、効率的に、そして透明かつ適正な運営管理に努めて参ります。

 メンバーと共に担いを行う中で、ルーチンの作業委員会で終わることなく、常に学びの場となり、メンバーが成長し能動的に行動ができるよう委員会運営していくとともに、岡山青年会議所の要となり、LOMから必要とされる組織となるよう、邁進して参ります。