６月２９日　まなび広場にいみ

第５０回の節目となる岡山青年会議所ブロック大会が歴代ブロック会長である若林先輩、吉村先輩、横部先輩もご出席され、盛大に開催されました。
岡山青年会議所メンバーも参加して、鈴森理事長登場時には一斉に「フルスロットル！」の掛け声で会場を鼓舞いたしました。

次年度の会長候補者と会場候補地を決める重要な大会で、岡山ブロック協議会へ出向している吉田副会長はじめとするメンバーが大活躍していました。
その後、一般の方も参加して『戦後教育の転換』と題した徳育フォーラムが開催され、学芸館高校　森靖喜学園長が日本の道徳・歴史・文化の再評価の重要性を説かれました。日本の未来を真剣に考える青年会議所メンバーにぴったりの講演でした。

 
その後は、会場を移り懇親会が開催され、岡山ブロックのメンバーが半世紀の歴史の重みを考えながら、一体となって懇親を深めました。

６月２１日（土）柳生園テニスクラブ

大阪・京都・岡山の青年会議所による、親睦テニス大会が開催されました。
懇親ということもあり、大阪・京都・岡山が各１０人ずつのチームにわかれ合計４チームで優勝目指して競いました。試合を進めるにつれ連帯感も出て、最後は応援合戦の様相を呈して試合の行方に一喜一憂して楽しみました。

 毎年持ち回りですが、今回は岡山での開催で岡山青年会議所テニス部のメンバーは気合を入れて設営に尽力しました。その結果、大阪・京都の皆様からたいへんなご好評をいただき、大成功をおさめました。

年々顔見知りも増え、会を重ねるごとに盛況になるテニス大会です。

６月１２日（木）１８：４５～
えきまえミヨシノ

公益社団法人岡山青年会議所の６月例会がえきまえミヨシノに於いて開催されました。
 通常の例会に加え、定款変更に伴う臨時総会、そして、経済評論家　岡田　晃　大阪経済大学客員教授の講演がありました。
例会後に新会員が各委員会へ配属される「配属発表コミュニティ」がありましたので、たいへん濃密な日程になりました。

例会で鈴森理事長が経済の本当の活性化は出生率の増加にかかっているという話をされ、尾﨑直前理事長が晩婚化を改善するための恋愛観を例え話を交えてお話しされ、日本の社会保障や経済に対する見解を示されました。

続く岡田講師の講演は『社会保障制度改革と日本経済の行方』と題しまして、「アベノミクスで日本経済の大転換が始まった」「アベノミクスの行方と日本経済再生の展望」「地方経済の見直し」「日本経済と日本企業の底力に自信を持とう！」という４つのテーマで、短い時間の中で国の経済状況から地方の経済状況までたいへん分かり易い言葉で、みっちりと講演くださいました。３大都市圏とでは経済成長に転換したのに対し地方は回復傾向とはいえまだ縮小している現状や、異常な国債発行や法人税の引き下げの影響などを国際的な視点から資料を基に説明されると、若手経営者たちは真摯に耳を傾けていました。

例会終了後は配属コミュニティが行われ、新会員の豊作の年らしく盛大に心のこもった歓迎アトラクションが配属が発表されるたびに、各委員会から披露されました。新会員は青雲の志で配属委員会へ入り、研修委員会のスタッフは自信をもって、そして少し寂しそうに新会員を送り出していました。

６月４日～７日

第６４回　アジア太平洋会議　山形大会が、６月４日から７日にかけて山形県山形市で開催されました。
環太平洋地域の青年経済人が山形に集結して、総会・スピーチコンテスト・国際フォーラム等々のプログラムが行われ各国のメンバーが研鑚と交流を深めました。

岡山青年会議所メンバーも国際フォーラムやアワードセレモニー等に参加して各国青年会議所の活躍を拝見して交流を深めました。
人数と規模から実行委員会の皆様や山形青年会議所の皆様の設営の苦労が想像されますが、それを表に出さず細部までおもてなしが行き届いて、とても素晴らしい大会でした。