監事抱負

監事 村川 智博

 2016年度公益社団法人岡山青年会議所監事をご指名頂き、その重責を強く感じると共に自覚をもって努めさせて頂く所存でございます。今 後、岡山青年会議所が発展していくためには3つのキーワードがあると感じております。それは「会員の拡大」「管理の徹底」「伝統の継承」 です。2016年度は近年で最も卒業生を多く排出する年です。地域に影響力のある岡山青年会議所であり続けるためには組織の規模も重要で あると考えます。この年にメンバー一丸となって会員数を純増させ、より多くの方を巻き込み地域に良い影響を与えられるように私自身も取り 組みたいと思います。また、次年度は公益法人として4年目を迎え更にマイナンバー制度という新たな制度も始まります。事業に至ってはより 一層厳しい目でその公益性を問われるという自覚を持ち計画・実行し、それを管理する立場のメンバーには法や定款に則った運営が出来ているかをしっかりと見極める力と教養を持って取り組んで頂きたいと思います。更に、歴の浅いメンバーが増える中、公益社団法人岡山青年会議所 としての歴史・伝統を若いメンバーにどのように伝承していくか。過去私が12年間学ばせて頂きたことを監事として、卒業していくものとし て、佐野理事長予定者のもと時には初心にかえり、自分を律する事を忘れずにメンバー全員が快適で活力ある運動が出来るよう支えて参りたい と思います。皆様からの多大なるご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

監事 李 大成

 本年度、公益社団法人岡山青年会議所の監事という大役を佐野理事長より拝命し、本当に身の引き締まる思いです。

 今まで様々な先輩方からご指導いただきました。しかしそれらの経験をアウトプットする事が全てではなく、温故知新を考え自分自身が研鑚することこそ組織の力になると考え、鋭意監査して参る所存でございます。

 組織図で表される様に、縦横のラインから離れた唯一の役職として、俯瞰的な立場から組織の力になれる様、取り組んで参ります。またどこにも属さず全てに属する立場という権利を使い、メンバーと関わって参りたいと思っております。

 最後に、特別会員・現役会員の皆様方には一層のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。