|サマーコンファレンス2013

7月20日、21日とパシフィコ横浜にてサマーコンファレンス2013が開催されました。

サマーコンファレンスは、公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、各界を代表する著名な有識者を招き、政治・経済・社会など様々なジャンルのフォーラム・セミナーを開催する場となっています。本年は「新しい時代への燈火となれ!~私たちの決断が日本を変える~」を開催テーマとし各ファンクションにおいて様々な切り口で日本が抱える問題について、解決策や未来像について議論がなされました。

岡山青年会議所からも渉外委員会設営のもと、多くのメンバーが参加をし、セミナーフォーラムに参加することで多くの学びを持ち帰ることができました。

また、岡山青年会議所からも多くのメンバーが日本青年会議所に出向しています。
岡山のみならず全国で活躍することで、多くの学びや仲間ができ、成長のきっかけとなります。

以前出向していたメンバーもサマーコンファレンス中に全国の旧友と再開して、近況を報告しあう姿が多くみられました。
岡山のみならず、日本全国に絆ができる事も青年会議所活動の魅力だと改めて実感しました。

|2014年度 新理事選挙提出書類

<理事長課題>
『公益社団法人岡山青年会議所の不易と流行について』

氏名:佐野 範一

岡山青年会議所は63年を超える歴史と伝統があります。諸先輩方から脈々と受け継いできたもの、それは最大の特徴でもある「ひとづくり」の団体であるという事です。効率や損得を重視してしまう現代社会において、電話やメールなどでつい済ませてしまうことが多々あります。しかし、人と人が触れ合うこと、お互いが面と向かって語り合うことで得られる経験は、文字や言葉では決してできない、その人が持つ情熱や相手に対する思いを伝える事が出来ます。岡山青年会議所が目指す「不易」とは、「人と人がとことん膝を突き合わせて、互い磨きあう精神」だと考えます。
一方、岡山青年会議所を取り巻く社会情勢は、流行が常に変わると同じく常に変化し続けていきます。「流行」の部分は、「なぜこれをするのか」を常に考え行動し続けることだと考えます。物事を判断する基準として、前例を踏襲する、こう決まっているから、そう考えただけでは、時代の変化についていくことが出来ません。
その中で、大きな問題は会員の減少です。行政、企業などと連携し岡山青年会議所を中心とした活動が今後求められるのではないでしょうか。例えば、岡山市が課題として考えている教育再生などを中心となって取り組むことで、岡山青年会議所が地域にとって必要な団体だと認識されます。結果、活動を理解して頂き、より好きになってもらうことが出来ます。地域社会において必要とされる団体となることにより、会員拡大につながります。
岡山JC三信条には「不易と流行を常に意識し」とあります。絶対に変えてはならないところ、それは人と人が磨きあう精神です。変化の速度が速い現在、現状維持は後退と同じになります。それは、周りが変化するため、取り残されてしまうためです。良き伝統を守っているのか、継続しているだけなのか、常に考えることが「不易と流行を意識する」こととなり、岡山青年会議所に必要な精神だと確信しております。

<選択課題>岡山JC三信条の「友情
私は2011年に入会させて頂いた当初は、人脈が出来れば良いかなという軽い考えでした。仕事上のお付き合いは多くありましたが、一線を置いた付き合いが主となっていました。そして、人付き合いが少ない私は、岡山青年会議所の活動に戸惑いを感じることも多々ありました。
そんな自分を変えてくれたきっかけは、同期5名と共に取り組んだ研修事業でした。3分間スピーチで、見ず知らずの間柄にも拘らず自己開示を行い、互いのことに興味を持ちました。共にスピーチをするという得難い経験から本当の自分を知ることにより、胸襟を開いて接することが出来るようになりました。その後、アトラクションでは、全員が心を一つに物事を取り組むことの大切さ、それは互いを思いやる「友情」を学ぶことが出来ました。親睦事業においては、お互いが寝食を共にし、本気でぶつかり涙した経験により、真の友情を育むことが出来ると考えます。社会人になってから、様々なお付き合いはありますが、岡山青年会議所の友情は、さらに深い部分だと感じました。
また、青年会議所の事業においては、様々なチャンスを頂き、事業や活動に主体的に参加することでも「友情」を得ることが出来ます。機会を増やすほど、困難な場面に直面し、行き詰まってしまう事も多々あります。しかし、上に立つ人は逃げずに、どんなときにも相談に乗ってくれます。そして、事業を通じてお互いを信頼し合う「友情」が生まれます。私自身、事業を通じて「この人ならついていきたい」「こんな人になりたい」という気持ちが生まれ、それに応えようと切磋琢磨するきっかけとなりました。これも「友情」の一つの形ではないでしょうか。
岡山青年会議所は、多くの「友情」で結ばれた絆があります。困難な場面を共有することで真の友情は深くなります。他のために、本気で思い、本気でぶつかる、岡山青年会議所で得られる素晴らしい経験だと確信しております。

氏名:浅原 晶子

私の考える岡山青年会議所の不易と流行ですが、不易とは諸先輩方から受け継いできた「おもいやり」の事だと思います。相手の事を思いやる心。すべての事に意味があると教わり、意味がある奥には人に対してのおもいやりがあります。岡山青年会議所は岡山を代表するひとづくり団体であり、これほど本気で人と人が向き合える団体は他にはないと確信しています。岡山青年会議所の事業や活動は必ず一人では出来ません。また共に活動したとしても淡々とこなせば、そこから生まれるものは少なく何事もなく終わるでしょう。それではその事業や活動は成功とはいえません。事業や活動の中でメンバー同士が手を取り合い、お互いに切磋琢磨し、支え合うことにより信頼しあえる友情が生まれ、また毎年毎年違った立場で組織の運営やチームワークを教わり、目的に向かい本気で事業に取り組む姿勢を見て多くの事を学びます。メンバー一人一人相手の事を考えて行動する「おもいやり」の伝承が今日まで続き、岡山青年会議所は強固な絆を持ち続けていると考えます。
また、流行につきましては時代を先駆け公益に資する団体として、その時々の社会状況や環境の中で、いち早くおかやまの為に対応が出来る、また直ちに行動できる岡山青年会議所の事だと思います。三信条の中に「不易と流行を常に意識し、行動に移すべく」とありますが、今の状況を考えなくして常に意識しているとは言えず、流行は流行では無くなってしまいます。また社会状況の見極め、そして未来を見据えることが出来、またそれに応じた行動をしなくては、郷土を愛する団体とは言えません。私達は岡山のベストパートナーとして常にそこを考え行動してきました。また岡山青年会議所の諸先輩方から脈々を受け継いできたまちづくりへの情熱を、公益法人となった今、我々は更に社会の流れを意識し、行動に移し、活動を多くの人に伝えて行くことが岡山青年会議所の担いだと思います。

<選択課題>岡山JC三信条の「友情
私が思う友情とは共に汗をかき、喜びを分かち合い、感動し合い、泣き合い、ぶつかり合い、助け合いが繰り返され友情が育まれると思っていました。しかし社会に出ると相手を傷つけまいとしオブラートに包んだ話し方を覚え、良いと思っている事も相手と反する事なら蓋をしてしまう。なかなか真の友情など出来る事はないと思っていました。しかし岡山青年会議所に入会してから同じ目的に向かい修練を学ぶ中、取り繕っている自分の殻を破られ、本当の姿をさらけだされました。さらけだした私に後何が残っている?本当の自分しか残っていませんでした。私は思います。友情や成長は自分自身の本質的な土台の上からでないと、いくら上辺を重ねた所ですぐにもろく剥がれてしまう。しっかり自分と向き合わせてくれるからこそ、今ではメンバーと本音で接することが出来、また本音で話すから、お互いの本質が分り合い深い絆となって行くのではないかと思います。本気で悩んだり、かけつけたり、感動したり、大爆笑したり、支えたり、助けてくれたり。私の感じる真の友情は、暖かく力にも自信にもなり、またその人の為にしてあげたいと思う無償の愛だと思います。励ましが何倍にも力になった事、頑張っている姿を見て刺激になった事。今の友情がなければ、私はこの経験を感じる事はなく人としての成長もなかったのでは無いかと思います。そして岡山青年会議所の大きな魅力として、この友情の輪は永続的に続き更に発展していきます。「岡山青年会議所はひとづくりの団体です。」青年会議所を知らない人に聞かれると私はこう述べるでしょう。同じ志を持つ青年経済人は、男女問わず岡山に多くいると思います。ここでの成長はここでしか経験出来ないという事を多くの人に伝えて行きたいですし、経験してほしいと真剣に思います。経済人がより早く自己成長を求めるなら、敢えて岡山青年会議所という虎ノ門をくぐってほしいとそう思います。

氏名:木道 茂樹

岡山青年会議所が一番大事にしてきた『不易』の部分、それは『修練』を通して育む『ひとづくり』の精神です。自分に負荷をかけて訓練し、自分の事よりも他人の為に行動を起こす、また、礼節を重んじ、目上の人を敬い、おもてなしの心がもてる人間としての基本をきちんと身につける、ひとを育成するという精神です。岡山青年会議所に入会して半年の間、徹底的に研修を行うのは、何よりも『ひとづくり』を大事にしている事の現れであります。『ひとづくり』の手法は様々なものがあり、その時代に適応した方法で行われます。また、一人一人の特性を良く把握し、人によっても細かく手法を変えていきます。時代、ひとによって変わりゆく『ひとづくり』の手法は『流行』であり、『ひとづくり』の精神は『不易』なのです。『まちづくり』を行うには、目的に向かって奮起し、多くの人間を巻き込める魅力的な強いリーダーが必要となります。『まちづくり』を行う為にリーダーシップをとれる人間をつくる事が、岡山青年会議所の『不易』であり、その時代に一番適した『まちづくり』の手法を考えていく事が『流行』になります。岡山青年会議所の『不易』はしっかり守りながら、常に『流行』を積極的に追い求めなければ、若さあふれる青年経済団体という存在意義が薄れてしまいます。本当に岡山のまちに必要な事を行う為には、岡山青年会議所の『ひとづくり』の精神を十分に身につけたリーダーが、常に岡山のまちの要望を把握し、岡山のまち全体を巻き込みながら行動を起こさなければなりません。岡山青年会議所は『ひとづくり』の精神が備わった芯の強さがあり、時代の流れに柔軟に対応できる適応力のある人材を輩出します。そして、そのメンバー達は、まちの様々な所で活躍しています。この事が岡山青年会議所の『不易』の神髄であります。

<選択課題>岡山JC三信条の「友情
岡山青年会議所での『友情』は、仲間と苦しみながら大きく厳しい目標に向かっていく上で、少しずつ芽生えていくものです。初めから仲が良い訳ではありません。ともに自分に負荷をかけ自分の懐を相手にさらけ出し、自分が苦しいからこそ相手を強く思いやる気持ちが生じるのです。また、相手を強く思いやる気持ちがあるからこそ、厳しい声で相手を叱咤し喧嘩が生じる事もしばしばあります。これも岡山青年会議所での『友情』の一部であり、何とか相手に分かって欲しい、何とか相手の為に力になりたいという強い気持ちが行動として現れた結果です。岡山青年会議所の『友情』は『真の友情』なのです。私は9年前に岡山で仕事を始めて『友』と呼べる人間が岡山に全くいませんでした。『友』がいなくても、会社は運営でき歳を重ねていくと考えていました。しかし、3年前に岡山青年会議所に入会し『真の友』を得る事ができました。同じ年を重ねていくのでも『真の友』と切磋琢磨し、一緒に苦しみながら歳を重ねる事は、そうでない場合と比べ人生での喜びが全く違ってきます。『真の友』と喜びを共有できることは、何にも代えがたい私の人生の宝物です。いい大人が一つの目標に向かって、子供の様にはしゃいで喧嘩して感動して、そこから生まれる『真の友情』。いくらお金を出しても買う事は出来ません。この歳になって『真の友情』を知る事ができる場所は、岡山青年会議所以外にはありません。何か行動を起こす場合、岡山青年会議所メンバーは皆本気で取り組みます。本気だからひとにこだわり、本気が無ければ『真の友情』は生まれません。岡山青年会議所の『友情』は『あいつが言うなら間違いない。』『あいつの為なら何でもする。』という相手を信じて疑わない強固な信頼関係で結ばれています。岡山青年会議所が63年間どんなに高い壁も乗り越えてこられたのは『真の友情』が一番の原動力になっている事は間違いありません。

氏名:曵木 実

私にとっての岡山青年会議所における不易とは、岡山青年会議所メンバーとしての精神のことです。先輩方が築き伝えてきた精神は、組織論を前提とした縦社会の厳しさの中で有無を言わず体験させられます。新会員研修の中では、嫌というほど押し付けられ、その不遇さ・面倒臭さに逃げ出したい気持ちになりました。しかし、後になって意味が理解できた時、感動とともに自分の内の何かが変わります。その経験を繰り返すうちに自分の成長が実感することができます。教えられることすべてを理解するためには、経験と時間が必要ですが、叩き込まれる精神は、現代社会の中で希薄に感じられる人と人をつなぐ大切な心を養うことができると感じます。他者を尊いと思う優しさや、他者の立場を受け止められる心遣い、心の強さ、行動力など言葉では伝えにくい事柄を、型を通して身に付けていくことができます。これらは、ひとづくり団体である当会議所の根本であって、決して変わることのない普遍的な不易であり、郷土岡山を担う青年経済人として、またかっこいい大人としての必要条件であると私は信じます。
一方、流行とは、ひとづくりの精神を表現する手法の多様化のことと考えます。
今も時代は加速度的に変化していて、特に震災以降、パラダイム・シフトが起こったように世界が大きく変わってきたと感じます。こういった時代の変化に即して、岡山青年会議所の行動様式も変化していくことが大切だと考えます。もちろん行動様式を変えないことも美学として、重要で価値あることではありますが、文化の違う人から見ても理解しやすい方法も選択肢として持ち合わせる柔軟さが流行の体現だと考えます。私は、青年会議所運動を行なっていくにあたり、不易の精神と流行の手法を意識し、当会議所が目指すひとづくり・まちづくりの精神を伝え、仲間を増やし、未来の岡山を考えて、力強く行動してくことに努めていきます。

<選択課題>岡山JC三信条の「奉仕
私は、今後岡山青年会議所が公益社団法人として、より認められるためには奉仕の精神が重要だと考えます。会員にとっては、メンバー同士が共に修練を乗り越え、成長を喜びあい、友情を育むことができるひとづくり団体として存在する一方、他者からは、社会的には中年期を迎えようとしている年代の事業者またはそれに準ずる人間の集団として認知されていると思います。更に一般社団法人ではなく、公益社団法人として生まれ変わったことから、今の青年事業者が集まりどのような活動をするのか、ますます期待値が高まっていると想像できます。絶えざる自己修練と友情から生まれた結束力を、若手事業者の集団として、または子育て世代の代表として、継続的に公益的に地域に還元し、自己の成長のみならず、郷土のために活動することで、自他共に公益目的団体であると示して行くことが重要となると考えます。
岡山青年会議所が岡山の為に行う奉仕とはどんな形が望ましいのでしょうか。私は、現在ある社会問題に対して解決策を模索し、実行していくこと、または子どもたちに残して行きたい郷土岡山の未来を思い描くことが大切だと考えます。また、単年度制の青年会議所の事業で効果がある活動を行なっていくことが重要です。また、より効果を上げるためには、単年度制の弊害を超越して、長期ビジョンの中で行う事業形態も考えられます。
岡山青年会議所の活動としてどのような事が実現できるか、奉仕を伴う活動は大きな目標であり、達成するためには大きな変化を必要とすることもあると考えられます。しかし反面ひとづくり団体として自己修練を繰り返して来た若い我らの力でどのようなことが出来るか、とてもワクワクします。私は今後も青年会議所のメンバーとして、また一人の岡山人として、自己研鑚を繰り返し、みなさんと共に汗をかき、岡山青年会議所らしい奉仕の形をもって、郷土をもり立てていくことに尽力していきます。

氏名:齊藤 雄一郎

岡山青年会議所が設立されてから60数年経過しています。戦後の荒廃から地域を立て直そうと先輩方が岡山青年会議所を設立し現在に至っています。これだけ長い間地域に密着し、活動を継続している団体は他にあるでしょうか。岡山青年会議所が自分達自身の事だけでなく、相手の事を思いやり行動して来たからこそ、地域に必要とされる団体として活動出来たと思います。これが公益社団法人岡山青年会議所の活動の根源にある「不易」だと考えます。「不易」とは時代が変わっても永遠に変わる事の無いものであります。そして我々はこの高い志を守り、次の世代へつなぐ事が大きな使命でもあります。
だからと言って、全て今までと同じ事をしていては組織としての成長は考えられません。岡山青年会議所は企業で言えば老舗であると考えます。老舗の企業はただ単に、過去と同じ事をする事だけでなく、時代に合わせて新たな活動をする事により企業を継続させています。岡山青年会議所も時代に合わせて変革する必要があります。これが「流行」であると考えます。会員の減少に対処する事や公益目的事業比率の維持等様々なルールがある公益社団法人格取得もこの「流行」であり、岡山青年会議所にとって大きな変革となっています。
会員の減少の影響や公益社団法人格取得を受け、全てを変える必要はあるのでしょうか。私は必要ないと思います。「流行」として時代の変革に合わせて活動をする部分は必要ですが、岡山青年会議所の行動の基礎となる「不易」は変更する必要はありません。「不易」と「流行」のバランスを保ち、時代の流れを的確に読み行動する必要があります。変革の時代である今だからこそ、この変革を大きなチャンスとして捉え、我々は常に岡山青年会議所について考え「不易」の部分を骨格として、現状の意識と価値観を変革し、どの様に行動する必要があるのか真剣に向き合い、具現化する行動を起こす必要があると考えます。

<選択課題>岡山JC三信条の「修練
岡山青年会議所の活動を行う上で基本となるものは「修練」だと思います。岡山JC三信条の中でも最も好きな言葉です。岡山青年会議所のメンバーが活動する上で最も人を成長させるものになると確信しています。
岡山青年会議所入会以前は自己中心的な思いばかりで活動してきました。岡山青年会議所に入会させて頂き、半年間の研修期間を含め、その後の各委員会の活動において、単年度制による立場、役職、新しい委員会メンバーの変更など毎年新たな「修練」が始まり、今までに経験した事の無い多くの負荷がありました。本気で地域のため、組織のため、人が人のために考え行動する事を目の当たりにし、自分自身に足りない、思いやりの心、おもてなしの心を気づかせて頂きました。
これらを経験し、新たな環境で新たな活動に取り組み、負荷を乗り越え、より多くの人と交わり吸収する事で、人は成長する事が出来ると確信しています。「修練」を通じての岡山青年会議所での活動は人が成長する事が出来るステージだと確信しています。私は青年会議所活動とは40歳までの限られた時間までしか出来ない崇高なものだと思っています。限られたものだからこそ、常に前を向き、「修練」を積み重ねる事が重要だと思います。
また、岡山青年会議所の活動へ参加する為に自分の仕事や家庭環境を変革していく事も時間を捻出する「修練」になると思います。
だからこそ「修練」という言葉は青年会議所活動を行う上で必要な言葉だと考えています。
今後は、理事として岡山青年会議所のために全身全霊をかけ、積極的な会員増強に努め、法令を遵守した公益社団法人運営を行います。また、委員長として委員会メンバー全員が「修練」を積み重ねる事が出来る委員会運営を必ず行い、委員会メンバーを引っ張ります。これからも「修練」を積み重ね、「修練」が必ず成長につながる事を多くのメンバーに経験してもらい、次の世代に継承していきます。

|2014年度 公益社団法人岡山青年会議所 第64代理事長予定者決定

えきまえミヨシノにて7月第一例会が開催されました。
本例会の定時総会にて、2014年度 公益社団法人岡山青年会議所 第64代理事長予定者として、
本年度専務理事の鈴森賢史君が満場一致で承認されました。

|第8回理事会並びに12014年度理事長選挙

第8回理事会がえきまえミヨシノにて開催されました。
また、今回は理事会中に次年度理事長選挙が行われました。

理事長選挙では
永野監事立会いの下、厳正な開票作業が行われました。

17:30。理事全員の投票結果を尾﨑理事長が読み上げられ、
次年度理事長予定者として鈴森専務理事が選ばれました。

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