私たちの活動ACTIVITIES

岡山青年会議所 新規会員募集中 入会のご案内はこちら

公益社団法人
岡山青年会議所事務局

〒700-0985
岡山市北区厚生町3丁目1番15
岡山商工会議所ビル6階

アクセス
  • TEL. 086-223-0938
  • FAX. 086-225-0500
  • Email. info@jci-okayama.com

2024年度 新理事選挙提出書類

開催日:
開催場所:

氏名:田中 康次朗

公益社団法人岡山青年会議所の不易と流行について

私が考える不易とは「ひとづくり」だと考えています。岡山青年会議所が掲げるひとづくりこそが今後も未来へ引き継いでいくべき重要なものであると確信しています。ひとづくりの中にも様々な形がありますが、その中で私が最も重要視している部分は参加へのこだわりです。なぜなら圧倒的に参加にこだわる岡山青年会議所の姿勢こそがひとづくりの中で一番重要で不易の部分だと強く考えているからです。今後もこの姿勢を貫いていきます。一方、流行とは「まちづくり」だと考えています。流行はその時代の一時的な要素であり、時が経つとその意味や価値が薄れることもありますが、それが逆にその時代を象徴する重要な要素となります。それらの流行を上手く取り入れることで、人が成長し、そのことでまちを更に活性化することができます。まちが活性化することで私たち岡山青年会議所もより活動しやすい会になると確信しています。近年、SNSの普及などにより誰が何を何処でしているかなど手に取るようにわかる時代になってきました。私たちも常に周りから見られているという意識を持ち、今一度コンプライアンスを再確認し責任ある行動をするべきだと思います。私はこれまでの理事長や先輩方が築き上げてきた岡山青年会議所を変えるつもりはありません。ただ、時代に合わせて改良し、現役会員がより活動しやすい環境を整えていきたいと考えています。入会して3年間修練を続け、まちのために奉仕活動をし、友情を培ってきた私だからこそできるひとづくりをします。74年続く岡山青年会議所の不易のひとづくりと流行を取り入れ、これからのまちと岡山青年会議所を築き上げます。総じて、不易と流行は一見相反するもののように思えますが、実際には相互に補完し合い、調和を取ることでより豊かな表現や価値を生み出すことができます。この調和を見極めることが、岡山青年会議所の未来への道を開く鍵になると私はそう確信しています。

岡山JC三信条「友情」について

友情、修練、奉仕この3つの言葉は、それぞれが持つ深い意味合いと、その実践を通じて得られる価値を持っています。これらは個人の成長だけでなく、まちの発展にも大きく寄与します。その中で私が一番大切にしているのが友情です。岡山青年会議所では、入会後半年間は新入会員が研修期間を過ごします。この期間中、同じ時期に入会した仲間とともに、3つの修練に取り組みました。修練は単なる技術や知識の獲得にとどまらず、チームワークやリーダーシップを通じて、強固な友情を築く機会となりました。入会してからたくさんの方々に様々なことを学びました。例えば、礼儀やマナーについてです。以前は当たり前だと思っていたことが、実は相手にとって失礼だったこともありました。また、岡山青年会議所でのまちや人への奉仕活動など、個人では実現できないことにも取り組んできました。その学びを活かし、私は理事委員長として、参加意欲を引き出す委員会づくりに力を注ぎます。仕事や家庭の事情で思うように参加できない会員がいることも理解していますが、そのような方々に対しても根気強く声をかけ、参加を促します。参加を通じて信頼関係を築き、圧倒的な学びと楽しさを提供し、参加して良かったと感じてもらえるような委員会を目指します。私の究極の目標は、例会や委員会の日が楽しみだと心から言ってもらえるような環境を作ることです。そのために、一人ひとりの声に耳を傾け、個々のニーズに応じたアプローチを行い、全員が主体的に参加できるような雰囲気を醸成していきます。今回理事委員長の職に就くことができた際は、これまで学んだ多くのことを今度は私が委員会のメンバーと共有し、共感してもらい、次代へ繋いてほしいと思っています。この気持ちをいつまでも持ち続け友情を大切にし、奉仕の精神を忘れず、日々の修練を怠らないことで私たちの活動はより豊かで意味のあるものになると私は確信しています。

氏名:安原 和宏

公益社団法人岡山青年会議所の不易と流行について

私が考える不易とは「ひと」と徹底して向き合い得られる、学びや気づきから己を磨き上げていくことです。流行とは時代に沿った手法であり「まち」を考えることです。
岡山青年会議所の最大の魅力は「ひと」に拘る姿勢にあります。時代の移り変わりが激しい中でも、先輩方の「ひと」に徹底して拘り抜く姿を見ていく中で、礼儀礼節と利他の精神を持って相手と向き合う「ひとづくり」の魅力や大切さを学びました。この徹底した「ひとづくり」に拘り抜く姿が岡山青年会議所の醍醐味であり伝統だと考えます。他方で、いつの時代も流行に沿った手法を選択し、市民が思い描く郷土おかやまの持続可能な地域を体現してきました。行政・関係諸団体へ何度も足を運び実現に邁進し、今と未来の「まちづくり」に情熱を注ぎ「まち」に寄与することで地域との信頼をつないでくれました。諸先輩方から連綿と受け継がれてきた岡山青年会議所の不易と流行があるからこそ、今も変わらぬ「ひとづくり」と「まちづくり」が体現できます。この意思を継承し、全員が当事者意識を持ち岡山青年会議所の活動に参加していくべきです。参加をする中で活動の良い点と改善点が見えますが、参加しなければ何も得ることはできません。私たちが主体性を持って参加し、そこで得られた気づきや学びを共有することで次への「ひとづくり」と「まちづくり」につなげます。
私は岡山青年会議所が紡いできた恵まれた環境の中で活動し、LOM内外へと足を運び様々な挑戦をすることで多くの人と出会い、多様な手法を知ることができました。浮き彫りにした各地域の課題を解決していく中で得られた新たな気づきや知識を遺憾なく発揮し、郷土おかやまの持続可能な地域を創るため、時代に沿った手法で「まちづくり」を発展させ続けることを誓います。また、広い視野を持って活動することで私にしかできない不易と流行を継承し、会員たちと徹底的に向き合うことをお約束します。

岡山JC三信条「修練」について

岡山JC三信条は、心身を磨くための「修練」、目的達成を考える「奉仕」、過程の中で切磋琢磨し培われる「友情」であり、私が強く意識しているのは「修練」です。「修練」とは、自分に与えられた機会や事業構築、活動・運動に対して真摯に取り組むことで得られる自己研鑽を言います。
私は研修期間の中で同期と本気でぶつかり合い、お互いに切磋琢磨する過程で自らを磨いていきました。しかし、前向きに活動をし参加率は高いものの、自らが進んで人を巻き込み行動することはありませんでした。その結果、自分が挑戦したいと思ってもそのきっかけすら与えられることはありませんでした。それから研修後の配属先や出向させていただいた中で、委員長やメンバーから挑戦するきっかけを与えてもらい、役割を全うしていく中で責任感や目的意識を学びました。初めは積極的に行動できず叱責されたり躓くこともありましたが、役割を果たしていく過程で自分に自信が持てるようになり、積極性が生まれ受動的から能動的な行動へと変わることができました。
きっかけは違えど、自らが岡山青年会議所に入会し活動しているからには、どんな状況下であってもそれぞれが目的を持ち、課題を明確にし行動へ移すことが必要です。その考えを持って行動することがメンバー各々の「修練」となり、「奉仕」や「友情」につながります。限られた時間の中で、メンバーには今一度自分があるべき姿を想像してもらい、浮かび上がるメンバー一人ひとりに適した「修練」を求め、全体が能動的に行動していける環境を作っていきます。何度も壁にぶつかることはありますが、私が持ち前のフットワークの軽さを活かして寄り添い、時にはしつこいくらい傍で見守り続けていきます。メンバーの課題を一つずつ解決し能動的に行動できる委員会にしていくことで、様々な挑戦を生み出しその積み重ねとしてリーダーシップを発揮できる人財に昇華させていくことを誓います。

氏名:堀 勝之

公益社団法人岡山青年会議所の不易と流行について

私が考える「不易」とは創立74年のなかで根幹にある「ひとづくり」の精神です。
多くの「ひと」を巻き込むことで大きな原動力となり、まちを活性化し地域や社会に好循環をもたらすまちづくりができる「ひと」こそが財産だと考えます。私は、家族や会社の支えがあり岡山青年会議所の活動に全力で取り組むことができました。そのなかで、本気で思ってくれる方々と出会えたことで自分自身が成長できたと感じています。本気で「ひと」を思う心があるからこそ「ひと」を変えることができます。活動を通じて同志との絆を深め、目標を達成できる喜びを体験できました。「ひと」を知ることで「ひと」としての本質が磨かれ、「ひと」としての器が広がります。未来を担う経済人へと成長し、まちづくりのできる人財を創出し続ける「ひとづくり」の精神こそが「不易」であると信じています。だからこそ、私自身が諸先輩方から受け継いだとおりに「ひと」と本気で向き合い続け、「ひとづくり」の精神を次の世代に引き継いでいくことが私に与えられた使命です。
「流行」とは、目的を達成するために時代に合った手法を取り入れてより良い環境に変えていくことです。時代に合わせて変化していかなければ、郷土岡山の未来が発展してないと考えるからです。そのために、私たちは事業に取り組むなかで「ひと」や「まち」の背景、目的についての課題解決を図ってきました。これからのまちづくりは岡山青年会議所の一人ひとりが、行政や他団体とさらに連携を深めることで新たな発想を見出すことが求められています。従来の手法に囚われることなく、その場に合わせた最適な手法を取り入れて変えていくことが重要です。そのために、私は「不易」と「流行」を常に意識して活動し、岡山青年会議所が進化し続けるように全力で精進してまいります。「まち」になくてはならない団体として、岡山青年会議所の価値をさらに高めていくことをお約束します。

岡山JC三信条「修練」について

私が三信条のなかで最も大切にしているのは「修練」です。
岡山青年会議所の活動は、40歳までしか経験することができません。限られた時間であるからこそ泥臭く頑張ることを大切にしたいと考えております。
私は、岡山青年会議所の活動のなかで「ひと」を纏めることや「ひと」を動かすことの難しさを痛感しました。何度も失敗して挫折を重ね、投げ出したくなるような時もありました。それでもがむしゃらに取り組んでいくなかで、本気で向き合い支えてくれ、自分のことのように思ってくれる仲間に出会うことでどうにか乗り越えることができました。仲間と共に切磋琢磨するなかで絆が深まり、相手を尊重していくなかで大切な「ひと」へと変わり、「友情」を培うことができました。同志と共に一生懸命、事業に取り組むなかで、人々の優しさ・厳しさ・笑顔に触れることができ、事業を達成できる喜びを仲間と共に分かち合うことができたからこそ「奉仕」の心が芽生えました。苦しい時、道に迷わないように引っ張ってくれた多くの先輩方、一人では決してできないことでも支えてくれた大切な仲間がいてくれたおかげでやり遂げることができました。人生の財産となる経験ができたからこそ「修練」を大切にしてます。
私は委員長として、主役であるメンバーの背景をしっかりと理解した上で、どんな時もメンバーの味方でいます。挑戦していくなかで辛く苦しいことがあると思いますが、どのようにして乗り越えていくかが大切だと思います。私はメンバーに自信と勇気をもって、挑戦できる機会を大切にします。全力で挑戦していくなかで、笑顔の絶えない環境も必ず創ります。メンバーの一人ひとりが、多くの機会に自信をもって取り組み、身近で支えてくれている方々に一つでも多くのものを持ち帰えられるように尽力します。私は断固たる決意のもと泥臭く全力で向き合い、生涯かけがないのない経験となる一年になるよう精進してまいります。

氏名:藤澤 謙

公益社団法人岡山青年会議所の不易と流行について

岡山青年会議所の「不易」とは、「ひとづくり」であると私は考えています。今年度、出向する機会を得て、その重要性を改めて感じました。礼儀礼節を重んじるところ、身だしなみ、例会出席率が良い例です。岡山青年会議所では青年経済人としての行動や思考を研修や日々の青年会議所活動を通じて学ぶことができます。これらは不易であり、岡山青年会議所が長年培ってきたものです。岡山青年会議所には、他者に対する心遣いや思いやり、そして自己を律する気持ちが皆の心にあります。これらの精神は、先輩諸氏から脈々と受け継がれてきたものであり、岡山青年会議所の財産とも言えるものです。現役メンバーの務めは、この不易の精神を「残す」ことにあると考えています。これは、在籍年数や役職に関係なく、受け継いだ精神を後世に伝えることが我々の使命であり、岡山の未来を築く「ひと」を育成することは我々の責務です。一方で、岡山青年会議所の流行とは、時代の変化に対応し、常に進化し続けることを意味します。岡山青年会議所では、最新の技術や多様な価値観を積極的に取り入れ、柔軟な発想をもって活動を展開していきます。メンバー同士で情報を共有し、議論を深めることで個々の考えに固執せず、時代に即した最善の選択を行うことが求められています。変化を恐れず、不易な部分はしっかりと継承しながら、時代を担うリーダーになることが我々岡山青年会議所に与えられたミッションです。このように、岡山青年会議所は「ひとづくり」という不易の精神を大切にしながら、時代の変化に柔軟に対応し続けています。私たちは受け継いだ精神を次の世代に伝えるために、そして地域社会の発展に寄与するために、これからも全力を尽くして活動していきます。私は不易を守り、流行を取り入れながら未来の岡山をつくるリーダーになり、岡山青年会議所がなくてはならない組織であり続けられるよう活動していくことを約束します。

岡山JC三信条「修練」について

岡山青年会議所が掲げる「修練」とは文字通り自分自身に負荷をかけることだと考えます。人の成長において、自身に負荷をかけることは大切です。自分の得意なことや今までやっていたことだけをしても成長にはつながりません。新たなことや得意ではないことに挑戦できるチャンスが岡山青年会議所にはたくさんあります。世の中では失敗を恐れるあまり行動ができないということがあります。青年会議所活動では失敗しそうになっても、助け合い成長につなげることができます。だからこそ、失敗を恐れず「修練」ができます。そこで得られる経験は他では得られないものです。また、「修練」をする中で岡山青年会議所には仲間がいて「友情」を育むことができます。利害を超えた関係で「友情」を育んだメンバーと「修練」をすることにより、成長できることは岡山青年会議所でしかできない経験です。その結果、人として成長し、未来の岡山をつくるリーダーになれると私は考えます。また、「修練」を「友情」とともに行うことで「奉仕」につながります。「奉仕」とは寛容、慈愛の精神だと思います。それは様々な経験を共にし、切磋琢磨してきた仲間だからこそ生まれる精神です。そして、そのことをこれからのメンバーに継承することが大切です。自己の成長で満足するだけでなく、その経験を次の世代へつないでいくという精神は岡山青年会議所が今日まで発展してきている要因です。このように岡山JC三信条は、互いに影響し合いながら三位一体の関係でどれも欠くことのできないものですが「修練」が基盤になっていると私は考えます。岡山青年会議所は、「修練」のもとに「奉仕」「友情」の三信条を実践することで、互いに切磋琢磨し、岡山の地域社会に貢献し、地域の発展に寄与できる団体であり続けていると私は考えます。私は「修練」をし続け、それぞれが自身に負荷をかけることで岡山青年会議所の価値を高めていけると信じています。