監事抱負
監事 藤原 由季子
この度、妹尾理事長より公益社団法人岡山青年会議所2025年度、監事の大役を仰せつかり、その重責を強く感じており、改めて身の引き締まる思いであります。歴史と伝統ある岡山青年会議所の監事としての責任と自覚をもち、職務を全うする所存でございます。
今一度、岡山青年会議所の不易と流行に思いを馳せ、組織図上どこの室にも所属しない唯一の役職として俯瞰的な立場で、妹尾理事長が理想として掲げる想いが本年度の活動に反映されているか、適切な事業実施と会計処理が行われているか等を精査し、公益法人格としての組織のあり方や真にこの「まち」に求められる活動を追い求め、厳正に監査してまいります。
また、単に監査をするのみではなく、俯瞰的立場を活用しながら、これまでの活動で得た経験や諸先輩方から学んできたことをこれからの岡山青年会議所を築いていくメンバーにしっかりと伝え、LOMの未来に資するための礎を築いてまいります。
最後になりますが、青年会議所活動の集大成として、もう一度初心に立ち返り、誠心誠意職務を全うしてまいりますので、敬愛する先輩諸兄並びに現役メンバーの皆様におかれましては、本年度も引き続きのご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
監事 三垣 章一
2025年度、妹尾理事長より監事を仰せつかり職責の重さを受け止め、岡山青年会議所を監査する立場として改めて自分自身も襟を正さなければならないと感じています。
昨今、激動する時代の中で考え方や動き方の差が様々な場面でメンバー間に生まれてしまっています。そういった差は必ずしも悪いものではなく導く者次第では大きな成長を生む素材になると私は考えています。監事として守破離を強く意識し、多様な考えをもつメンバーに対して俯瞰的な立場から助言をすること、私自身の言動や姿勢からも学びや成長につながるよう活動していきます。
本年度、妹尾理事長が想い描く夢が組織に明確なビジョンをもたらし、起こした運動が「まち」に浸透すること、メンバー一人ひとりが自分の夢に対して明確なビジョンを創造できる。そんな貴重な一年間だったと活動を締めくくれるように活動することを誓い申し上げます。
最後になりますが質実剛健の気持ちを大切にし、多くの経験と友人を与えてくれた岡山青年会議所に誠実に精一杯の恩返しをしていく所存でございます。特別会員の皆様、現役会員の皆様、関係各位の皆様におかれましては変わらぬご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。