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公益社団法人
岡山青年会議所事務局

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アクセス
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ひとづくり室

副理事長方針

ひとづくり室 副理事長 大北 大士郎

本年度、妹尾理事長より、ひとづくり室副理事長の大役を仰せつかり、改めてその職責の重さに身の引き締まる思いです。自分に与えられた役職を全うし、全力で妹尾理事長をお支えする所存です。
新型コロナウイルス感染症を乗り越え、多様なメンバーや入会歴の浅いメンバーが増える中でも、岡山青年会議所で運動や活動ができる楽しさや、かけがえのない仲間と友情を育む喜びを感じ、強い結束力が生まれました。しかし、まだまだ厳しい時代が続く昨今では「おかやま」のまちを牽引できる強くしなやかなリーダーが求められます。そこで岡山青年会議所の根幹でもある「ひとづくり」を通じて膝と膝を突き合わせ、仲間と共に切磋琢磨し、修練を重ねることで自己成長し、他者やまちを愛し地域に貢献できる人材を育成してまいります。そのためには新会員だけではなくメンバー全員が積極的に参加し、全ての物事を成長の機会ととらえることのできる環境を提供し続けることが私の使命の一つと考えます。メンバーの誰もが夢を描き「おかやま」の明るい未来の実現に向けてビジョンを明確にして果敢に挑戦していきましょう。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導、ご鞭撻、そしてご支援ご協力を衷心よりお願い申し上げます。

会員研修委員会 事業計画

ひとづくり室 会員研修委員会 委員長 大北 大士郎

昨今の岡山青年会議所はコロナ禍前コロナ禍後に入会したメンバー、そして多種多様な業種のメンバーが増える中でも強い結束力を発揮し様々な事業を展開してきました。世間でも多様性という言葉が広く周知され、個人の価値観や文化が尊重される今だからこそ岡山青年会議所の根幹である「ひとづくり」に重きを置きます。多様性の中にも岡山青年会議所が受け継いできた不易の部分や確固たる「ひとづくり」の精神を伝え、真の友情を培い、膝と膝を突き合わせられる関係性の構築が必要です。
会員研修委員会では新会員勉強会を実施し知見を深め、幅広い視野をもち活動に取り組んでもらいます。そのために地域に根差しながらも広いフィールドで活躍し、ひとやまちの事を常に想われている岡山青年会議所の特別会員にご講演をいただきJC活動の意義や目的、今後の活動を有意義にするための心構えを学ぶ機会を創出します。会員研修委員会のプログラムでは自らと向き合い、繰り返し自問自答を行う場を提供することで自己成長のビジョンを明確にします。また新会員全員で一枚岩となり困難な壁を乗り越えることで一人では経験することのできない感動や達成感、かけがえのない友情や絆を育みます。そして最後はLOM内での親睦事業として背景や目的を深掘りし、企画立案から事業の実施を経て岡山青年会議所の事業構築の基礎を学び、感謝の心をもって設営をすることでおもてなしの精神を養います。研修プログラム以外にも日本青年会議所、中国地区協議会、岡山ブロック協議会、LOM事業、同好会等、対内外で仲間を作り成長の機会を提供していただける場へ率先して参加をします。
会員研修委員会では参加や手法にこだわるだけではなくその趣旨や意味を伝え、常にメンバーを尊重し、教わる側だけではなく教える側も学びを得ることができる「ひとづくり」を行います。ひとなくしてまちの未来はありません。会員研修委員会を通じてひとやまちを愛し、誰もが夢を描ける明るい未来の岡山を創出し、一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

まちづくり室

副理事長方針

まちづくり室 副理事長 二垣 幸広

本年度、妹尾理事長よりまちづくり室副理事長という大役を仰せつかり、光栄であると同時にその重責を強く感じております。久保常任理事、安原委員長率いるビジョンおかやま確立委員会、堀委員長率いるドリームおかやま創造委員会と共に我々がまちと市民に夢を与えられる存在となるよう活動や運動に邁進してまいります。
我々の住み暮らす岡山市は、交通の利便性、温暖な気候や災害の少なさ、歴史と文化など多くのポテンシャルを秘めた魅力あるまちです。岡山青年会議所でしか成し得ない発想力と行動力を用いて、今あるまちの資源を最大限に引き出し、市民に気付きや希望を与えられるよう事業を展開いたします。また、まちの未来である青少年の育成は、まちづくり団体である我々にとって必要不可欠な職務であります。一瞬遠回りと思えど郷土おかやまを活気づける一番の近道ととらえ、多種多様な経験を通じて新たな視野や考え方を提供し、無限の可能性を広げていきます。
最後になりますが、誰もが夢を描き夢を語れるよう我々こそが郷土おかやまの希望であり続けるため、全身全霊で職務を遂行してまいります。特別会員、現役会員の皆様には、より一層のご指導ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

常任理事方針

まちづくり室 常任理事 久保 和裕

本年度、妹尾理事長よりまちづくり室常任理事という身に余る大役を仰せつかり、責任感をひしひしと感じております。二垣副理事長、そして安原委員長率いるビジョンおかやま確立委員会、堀委員長率いるドリームおかやま創造委員会と共に、常に明日の「おかやま」を考え、汗を流し、まちと市民に夢を与えられる存在となるよう活動や運動に尽力してまいります。
より市民に必要とされる団体となるべく、今の「おかやま」には何が必要であるかを考え、この魅力ある岡山市の可能性をより一層広げるため、岡山青年会議所の強みである若者ならではの発想力と行動力を活かし、まちの資源を最大限に引き出し、市民に夢や希望を与えられる存在となるよう事業を展開いたします。さらに、おかやまの将来を担う青少年の育成が不可欠であり、子供たちの無限の可能性に新たな経験や価値観を提供し、夢を広げていくことにも力を注ぎ、まちづくりを通じて誰からも愛され頼られる「唯一無二」の団体としてあり続けるために、誠心誠意尽力してまいります。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、本年度も引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

ビジョンおかやま確立委員会 事業計画

まちづくり室 ビジョンおかやま確立委員会 理事委員長 安原 和宏

私たちの住む岡山というまちは、全国的に見ても交通の利便性がよく、災害も少なく気候にも恵まれ、近年、アートなどの芸術文化も注目されている地域です。昨今では中心部の改装が進み、これまで以上に過ごしやすいまちづくりが行われています。しかし、都市部に比べ地域の魅力を周知させる活動や、市民が中心となった地域活性化はまだ不足している現状があります。
ビジョンおかやま確立委員会では、市民にとって過ごしやすいまちづくりを確立していくため、団体や企業、市民を巻き込んだ、岡山青年会議所だからできる、新しい地域活性化事業を構築いたします。これにより、我々だけではなく地域や市民一人ひとりがこれからの岡山の地域活性を考え、活動していただきます。さらに、郷土おかやまの様々な資源を深掘りし、県内外に岡山の魅力を周知させることで、新たなまちづくりの礎を築き上げ、地域の発展の可能性を広げていきます。その結果、岡山の今ある資源の価値をこれまで以上に高め、市民や行政にとって利用しやすい環境づくりを行ってまいります。そして、全ての事業において我々がこれまでに築いた豊富な経験と知識を活かし、若者ならではの自由な発想力でまちづくりに取り組んでいくことで、岡山の市民に新たな可能性の気付きとさらなる地域の発展へとつなげていきます。また、岡山青年会議所が先頭に立って、行政・他団体・地域を巻き込み、岡山にしかない地域の強みを最大限に活かした事業を行い、一つひとつのまちづくりの価値を高める活動を目指してまいります。
岡山青年会議所がまちの未来へのビジョンを想像し、まちづくりを行うことで、市民にとって今ある資源が地域に欠かせない価値のある資源に変わり、市民にとって住みやすいまちになると確信しています。「まち」と「ひと」が共に成長していくため、岡山青年会議所のメンバーが「ひと」とのつながりを大切にし、岡山のまちに誇りをもち、市民に必要とされる存在になるべく邁進してまいります。一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

ドリームおかやま創造委員会 事業計画

まちづくり室 ドリームおかやま創造委員会 理事委員長 堀 勝之

郷土おかやまは山や川など自然豊かな環境下にあり、温暖な気候に恵まれ、晴れの国との愛称で親しみをもたれ青少年の育成をしていく環境にとても恵まれています。しかしながら、時代が変化するにつれて利便性の向上、生活環境の変化、価値観の多様化が進み、体験の格差は広がっており夢や希望、やりたいことに取り組むきっかけが十分ではない現状があります。
ドリームおかやま創造委員会では、青少年がまずはやってみることができる環境をつくることで、未来を担う青少年が岡山のまちに愛情と夢をもつことのできる青少年育成事業を実施いたします。事業を通じて青少年の可能性に向き合い参加者が得意なことや苦手なことに取り組み、チームワークを重視し達成できる目標の設定を取り入れます。そのなかで、視野やコミュニケーション能力を養成し役割や責任感が学べる事業を展開することにより夢への広がりへとつないでいきます。また、次世代を担う青少年が自立と自己実現を図るとともに、社会への貢献を果たす学びとなる事業にも取り組みます。専門的な講師と連携し将来の自信とまちに夢をもつことのできるプログラムを展開し、テーマを決め課題解決に取り組み希望や夢をもつ、きっかけづくりとなる機会を提供します。そして、青少年の意識を高め、意見や考えを伝える機会を創出し、岡山のまちに対する魅力の発信へとつなげるとともに活動範囲を広げます。そのためには、私たちが誰よりも積極的な行動力と主体性を持ち地元企業や行政、他の団体と連携し強化を高めながら青少年参加型の魅力あるプログラムを提供していきます。既存の取り組みを強化し、岡山の魅力をより広く発信するとともに新たな課題に果敢に取り組み革新的な手法を模索します。
メンバーと協力してプログラムを考え、同じ目標に向かい参加にこだわる事業を行うことで、メンバー全員の成長へとつながると確信しております。新しいことにも挑戦し事業を通して夢を語り合い、希望をもつ重要性に取り組み一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

連携室

副理事長方針

連携室 副理事長 大塚 真弘

本年度、妹尾理事長より連携室副理事長という大役を拝命し責務の重さを強く感じております。妹尾理事長をお支えするのはもちろんのこと、他室の副理事長をはじめとする岡山青年会議所メンバー全員と連携を図り強固な絆を作ることで、地域との夢の架け橋となれるよう挑戦を続けていく所存でございます。連携室といたしましては、中西常任理事と共に、田中委員長率いる「地域連携向上委員会」と、藤澤委員長率いる「うらじゃ委員会」を担当させていただきます。岡山に存在する各種団体や学校・企業などと連携し、決して単体では成し得ない事業を、これまでにない発想で展開し地域に根付かせていくことはもとより、何よりその連携の旗振り役となることで、地域に岡山青年会議所の存在感を強く示してまいります。また、今年で第30回という大きな節目を迎える、「うらじゃ」においても、郷土おかやまにさらなる賑わいを創出することを念頭に、従来の手法だけにとらわれることなく、ひと・まちが共に成長できるまつりとなるよう全力で取り組んでまいります。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

常任理事方針

連携室 常任理事 中西 大輔

本年度、妹尾理事長より連携室常任理事という重要な役割を拝命し、その責任の重大さを深く感じています。このポジションを任されたからには、多方面との連携を深めるために、私たちが誰よりも強い情熱をもち全力で取り組む必要があります。連携の実現は結果として現れるものであり、そのために活動するのではなく、自分たちだけでは達成できない目標を設定し、その実現に向けた熱意や理念を共有し、賛同を得るために不断の努力を重ねる所存です。リーダーとしての存在感を発揮するためには、明確なビジョンを掲げ、その実現に向けた具体的な行動を示し続けることが重要です。
これまで築かれてきた連携の成果を尊重しつつも、常に新しい挑戦に取り組む姿勢をもち続けます。青年ならではの斬新な発想と行動力を駆使して、さらなる進化を目指します。具体的には、新たな取り組みや意見交換を通じて多角的な視点からの改善を追求し、既存の枠組みを超える提案を行っていきます。連携の強化には、相互の理解と協力が不可欠であるため、積極的なコミュニケーションを心掛け、関係者との信頼関係を築いていくことも大切です。私たちの掲げる目標に対する情熱を周囲に伝え、一緒に成し遂げられるよう全力で取り組みます。

地域連携向上委員会 事業計画

連携室 地域連携向上委員会 理事委員長 田中 康次朗

岡山のまちには様々な団体があります。数ある団体はまちのために尽力し、個性に特化しているものの、お互いが出会う機会が少なく連携を取れていない現状があります。それらの団体と新たに連携し、夢と情熱をもって取り組むことで、地域全体を持続的に発展させていきます。市民一人ひとりの声を大切にしていき、共に未来を創造するための努力を惜しまず、地域の活性化を目指して活動を続けていかなければなりません。
そのために、まずは岡山青年会議所と連携協定を結んでいる産官学とこれまで以上に密に連携をとり、これからのまちに必要なことを岡山青年会議所が発信していきます。上手く連携を取り合うことで、人とひとの出会いが新たに生まれます。また、多数の団体が共に手を取り合うことで、地域全体を活性化させることと、人とひとの繋がりが広がることが可能となります。私たち岡山青年会議所は、豊富な経験と様々な団体との関係を築いてきた実績を持つ組織として、より多くの団体と市民を結びつけ、地域と連携しさらにお互いが向上していくという使命を果たしていかなければなりません。地域との連携を強化していく中で、岡山青年会議所がトップリーダーとして事業を主導し、後世まで引き継いでいける活動を展開していきます。これには様々な団体や個人との協力が必要不可欠です。これらの団体が持つ情報や知識を共有していくことで、各団体の強みを活かしたより効果的で持続可能な活動を実現させます。
当委員会は一年を通じて、産官学と連携し、若者らしい発想を活かした事業を展開します。これにより、まちに欠かせない存在としての確かな存在感を示し、岡山の魅力を発信していきます。また、新たな連携先との関係を築き、まちのために尽力し、より住みやすいまちを実現するために、人々が手を取り合い、すべての人が笑顔で共存できる社会を築きます。地域の方々との連携を深めることで、まちと市民をつなぐ架け橋となり、様々な取り組みを通じて、一人ひとりが夢をもち仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

うらじゃ委員会 事業計画

連携室 うらじゃ委員会 理事委員長 藤澤 謙

「うらじゃ」は、「共生と融和」をテーマに先輩諸氏の郷土おかやまへの想いと、未来への情熱により愛情をもって生み育て、継承されてきました。近年はコロナ以前と比べ、踊り連数、来訪者が戻り切っていない現状があります。参加することで得られる達成感や満足感を多くの市民と共有することで地域の一体感を生み、郷土おかやまへの愛着を育み次世代へつなげていくことが重要だと考えます。
本年度、「うらじゃ」は第30回目という大きな節目を迎えます。第30回目を迎えるにあたり、今まで以上に他団体や地域と連携を図り、様々な可能性を模索し、もっと広い視点から「おかやま」の更なる賑わいにつなげ「うらじゃ」を今まで以上に市民から愛されるまつりにしていかなければなりません。過去から継承されてきた伝統を時代の流れに合わせて変化させ郷土おかやまに更なる賑わいをもたらす「うらじゃ」を創出します。若者らしい斬新な発想を取り入れることで「うらじゃ」の価値を高め、関わる「ひと」全員が楽しみ、幸せを感じられるまつりにしていきます。そこで感じた魅力を参加者それぞれが発信し、周囲の人を巻き込んでいく取り組みをします。そのためにあらゆる手法や可能性を検討し、状況に応じて柔軟に対応していきます。多種多様なメンバーが在籍する、岡山青年会議所だからこそ、企業・市民だけでなく、行政やマスコミとの連携、踊り連やボランティア等を巻き込みよりよいまつりにできると確信しています。参加した誰もがまた参加したいと思えるようなまつりを創り市民の誰もが「うらじゃ」を愛し、おかやまの文化として誇りをもてるようなまつりにしていきます。
私たちメンバー一人ひとりが未来の「うらじゃ」を想い行動し、「おかやま」の夏の風物詩を次の世代へ引き継いでいかなければなりません。より多くの市民から愛されるまつりであり続けるために、様々な可能性を模索し、多方面から物事を捉え郷土おかやまの発展という夢を実現できるように先頭に立ち、一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

交流室

副理事長方針

交流室 副理事長 青山 雅史

妹尾理事長のもと交流室担当副理事長という大役を拝命し、大変身の引き締まる思いです。今年度は、五十嵐委員長率います例会委員会と、滝波委員長率います渉外委員会を担当させていただき、青年会議所活動の意味と意義を今一度考えて、「交流とは自分磨き」をテーマに活動してまいります。
同じ志の元に集まったメンバー同士とは「気づきと学び」を培う場として、また多くの市民の皆様へは「岡山青年会議所創設75周年の感謝」の場として提供します。青年会議所活動の時間は仕事や家族の理解の上、やっとの思いで生み出した貴重な時間です。私たち自らも「挑んで学ぶ自分磨き」の場となる活動を積極的に行います。
ただ顔を合わせるための機会を設えるだけではなく、相手に対して敬意や感謝の気持ちを表し心地良い設えをすることが岡山青年会議所の「おもてなしの精神」です。かけがえのない一期一会の貴重な機会に、他LOMや先輩方との交流の機会を最大限に活かし、メンバー全員が積極性と学ぶ意識を高くもつことで、「自分磨き」の場になると確信しています。
最後に、特別会員・現役会員の皆様方には一層のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

渉外委員会 事業計画

交流室 渉外委員会 理事委員長 滝波 深介

岡山青年会議所の創始の精神は今現在も我々が大切にしている「ひとづくり」と「まちづくり」への希望に密接に関わっている重要な行動指針であります。長い歴史のある岡山青年会議所は先輩方のご尽力とメンバーの拡大活動への熱意で、仲間は着実に増えています。メンバーにとって青年会議所活動の時間は貴重です。同じ志をもった同世代の仲間が限られた時間の中で、絆を深め人生を豊かにするために出会いの場を創出する必要があります。
新年賀詞交歓会では特別会員や来賓、各地会員会議所の皆様に対し組織のビジョンや将来の展望を明確に伝える大切な機会です。また出向者を支援する場を設けメンバーに出向の意味や意義、活動が共有できるようにし、出向経験のないメンバーが将来、積極的に出向したいと思える場を創出します。各事業にメンバーが積極的に参加していただけるように、日本青年会議所や中国地区、岡山ブロック協議会の情報を迅速にメンバーに伝達いたします。そして友好LOM交歓会では岡山青年会議所メンバーが一枚岩となってお迎えし、参加していただいた各地会員会議所との関係強化を構築するとともに、参加する側の立場の際にも意味や意義を伝え、メンバー同士の一生の友情を育む機会を提供いたします。卒業事業では昭和60年生まれの卒業生を、特別会員の方々に迎え入れていただく場を創出いたします。日本青年会議所やJCIが主催する事業には、開催意義や現地の魅力を伝えることで、より多くのメンバーに足を運んでいただき、青年会議所のネットワークを最大限に活かした会員交流の機会を提供してまいります。
2025年の交流室のテーマは「交流とは自分磨き」です。岡山青年会議所の交流の場は各々が自ら行動を起こすことで自分自身を磨ける環境です。渉外委員会ではただ顔を合わせるための機会ではなく、そこで成長するには、共に「おもてなしの精神」に基づく積極性と学ぶ意識を高くもつことが肝要です。岡山青年会議所で夢を語りメンバー同士の絆を深め、一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

例会委員会 事業計画

交流室 例会委員会 理事委員長 五十嵐 尚輝

岡山青年会議所に所属しているメンバーは、それぞれが青年会議所に対する目的は異なりますが、同じ時代に生まれ同じ志の元に集まった同志であり、例外なく全員が貴重な時間を調整し活動を続けています。そのため、青年会議所活動中は大事な時間であり、仕事や家族に還元できる経験を得ることが必要不可欠です。例会という全メンバーが集う機会は、青年会議所活動において最も気づきや学びが多い場であり、仲間との絆を深めるきっかけになることが必要です。
例会とは青年会議所活動の礎です。だからこそ参加するメンバーの姿勢を揃えることができれば、しっかりとした基礎を構築でき一枚岩の組織となることができます。改めて先人たちが紡いできた青年としての礼儀礼節を重んじ例会の緊張感を高めます。ブロック協議会との相互理解の場を設け、同じ時代に活動する同志たちとの交流を通じ能動的に自分磨きを行える機会を創ります。全メンバーがただ出席するのではなく、参加したくなる企画を行いメンバー同士の親睦を深めていける設営を行うことで、青年会議所の魅力を引き出します。特別会員の皆さまと直接お話を行う機会を創出し、受け継がれる不易を学ぶと同時に現役メンバーが「おもてなし」の精神を体現できる場を提供します。市民の方々へ地域の未来に夢を描ける機会を創ることで、私たち自身が大きな夢を描き、まちづくりを行う団体として認知を広め存在価値を高めることができます。創立 75 周年の節目となる本年これまでの活動と共に今後の夢を広く発信し、私たち自身が岡山青年会議所に誇りを持ち、今後の活動を進められる場を創ります。そして昭和 60 年生まれの卒業生に今までの青年会議所での思い出を振り返る場を創り、卒業生を最高の形で送り出します。
岡山青年会議所の交流の場は自分自身を磨ける場です。例会委員会はメンバーが一堂に会する場を設営することを重責ととらえ、一人ひとりに気付きと学びを提供することを目的とします。例会という場を通じて一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

総務室

専務理事方針

総務室 専務理事 竹中 広太

本年度、妹尾理事長より専務理事の職を仰せつかり、重責に身が引き締まる思いです。全力で妹尾理事長をお支えすることはもちろんのこと副理事長を補佐し、岡山青年会議所の夢を支える屋台骨として職務にあたる所存です。
総務室としましては、岡山青年会議所の魅力を余すことなく対内外へ発信するための広報活動、それによりつながる会員拡大活動に注力してまいります。事業の告知や報告をすることに留まることなく、時代に合った様々な広報の手法を模索することは必ずメンバーの社業へも活き、そして魅力ある団体としてブランディングしていくことでより良い人材の発掘、会員拡大へつながると確信しております。また公益団体としての高い透明性と明瞭な予算管理、コンプライアンス徹底を意識したうえで、各委員会が計画する事業の成果を最大化できるようメンバーの夢の一番の味方でいることを意識し活動してまいります。健全な組織運営を心掛け誰もが夢を抱き活動できる環境整備を行うことで、より良い好循環を生み出すことは我々の責務です。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様にはより一層のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

会員拡大広報委員会 事業計画

総務室 会員拡大広報委員会 理事委員長 木村 勝也

近年、入会歴の浅いメンバーが増えており、この変化にどのように対応していくかが重要な課題となっています。しかし岡山青年会議所には、郷土おかやまの発展に寄与してきた長い歴史と、過去の事業を通じて培われた価値、そして、これから未来を築いていく志を持った会員が揃っています。この積み重ねた歴史と未来への展望を活かし、我々の団体の強みをさらに紡いでいく必要があります。
本年度の会員拡大広報委員会の目標はLOMとして地域での影響力をさらに高めるため、広報活動に力を入れ、我々の活動を地域全体に伝えることです。これによりLOMの成長とともに、より多くの仲間を迎え入れ、地域の課題解決に貢献していくことを目指します。さらに、多様な職種を網羅することで青年会議所の運動がより幅広い層に伝わり、地域の青年世代一人ひとりにその魅力がしっかりと届くよう努めます。しかし、ただ単に会員数を増やすだけではなく、組織としての質をしっかりと維持しながら、地域での影響力を一層高めていく必要があります。質の高い活動を通じて、地域における青年会議所の役割を確立し、信頼される存在になることが重要です。魅力的な団体には、必然的に優れた人材が集まります。我々はそのような魅力を持ち続ける団体であり続け、さらにその魅力を積極的に発信していかなければなりません。また会員拡大の重要性を再認識するために、外部講師を招いて講演を依頼し、その豊富な経験や知識を現役メンバーに共有していただきます。この講演を通じて、各メンバーが自らの役割や使命を再確認し、組織の未来に対する自信と誇りを深めるとともに、団体の成長に対する責任感を一層強めることを目指します。
岡山青年会議所は、これまで築いてきた歴史と価値を尊重しながら、新たな目標に向かって挑戦を続けます。次世代への継承を意識し、会員拡大と地域貢献に積極的に取り組むことで、未来へと繋がる実りある一年を築き上げていくことを誓います。我々の使命を果たし、一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。

総務委員会 事業計画

総務室 総務委員会 理事委員長 杉岡 裕

岡山青年会議所は、快適で活力がある「まち」を創るために行動できる「ひと」を育成することで、郷土おかやまの発展に貢献してきました。創立から75周年の節目を迎える今、郷土おかやまのさらなる発展に向けて、大きな夢を描き勇猛果敢に運動を起こしていくことが求められています。地域から求められる組織に進化していくために、盤石な組織体制を構築するとともに、時代に即した組織運営を徹底することが必要不可欠です。
本年度の総務委員会は、これまで培ってきた社会的信頼を引き継ぐべく、公益団体であることを強く意識し、規則やコンプライアンスを遵守するとともに、時代の移り変わりに合わせて柔軟性をもった組織運営に努めてまいります。そして各委員会の夢を共有する味方として、組織の活動が円滑に進むよう最大限サポートしてまいります。また、総務委員会のメンバーは自身の立場に囚われず、常に組織全体に目を向け、あらゆる活動や事業運営を支えてまいります。財政・規則及び公益を守る最後の砦として各種マニュアルや書式の整備を行うとともに、全ての事業計画等の資料に対して事前に各自が指摘事項を挙げて委員会間で共有し、質の高い事業の実現につなげます。理事会や総会の会議運営では、定款に沿った適切な運営を徹底いたします。予定者セミナーでは各役職の職責を理解していただくとともに、メンバー全体の意識向上や委員長、副委員長、幹事同士の連携を深めていただきます。さらにセミナー等を通して議案構築や会費管理をサポートしてまいります。加えて、代表世話人会、シニアクラブ総会、歴代理事長会議を通じて先輩諸氏のご活動に触れ、歴史や格式を学び後世に引き継いでいきます。
まず、総務委員会が組織を支える「屋台骨」としての職責を理解し、組織の透明性や会計の明瞭性を確保して、健全な組織運営を心掛けます。誰もが夢を抱き活動できる環境を整備することで、自らが抱いた夢を本気で語り合い、それを実現するために全力で突き進み、一人ひとりが仲間と共に成長できる活動を進めていきましょう。