室方針・計画
ひとづくり室
副理事長 方針
ひとづくり室 副理事長 井戸啓太
安部理事長よりひとづくり室副理事長という大役を仰せつかり、その重責に身が引き締まる想いです。
「ひとづくり」は岡山青年会議所の根幹であり、礼儀礼節や利他の精神を大切にし、修練を重ねることで自立したリーダーを育成する文化は不変の価値です。
会員の成長に最も大切なことは運動や活動に参加をすることです。学びや達成感、成功体験を得るにも新たな仲間たちとの出会いを得るにも参加をしないと何もはじまりません。
しかし、只々会員に参加して欲しいと伝えて参加してもらえるものではありません。運動や活動に参加してくれた会員が意義や想いを感じられる必要があり、本質であるひとづくりの価値向上が強く求められます。その中で、互いに切磋琢磨し、本気で関わったからこそ生まれるのが絆であり友情であります。熱く泥くさい想いを持ち運動や活動に参加し続け、常に謙虚な気持ちを忘れることなくひとの本質を愛し、岡山のまちを愛する人財を育成してまいります。そして、夢や希望溢れる未来輝く郷土岡山を創ってまいります。
最後に、特別会員、現役会員の皆様には、より一層のご指導、ご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
常任理事 方針
ひとづくり室 常任理事 妹尾愛希
この度、安部理事長よりひとづくり室常任理事を仰せつかり、その重責に身の引き締まる思いです。本年度は新会員の成長だけを考え、この職務を全うしていく所存にございます。
岡山青年会議所の「ひとづくり」は73年間連綿と受け継がれ、守り続けてきた「唯一無二」の至宝であります。一方でニューノーマルが求め続けられている昨今の社会情勢に加え、技術革新や価値観の多様化が進む中、時代と変化に即した新たな「ひとづくり」のスタンダードを模索する必要があります。
多様な環境、違う価値観をもった新会員が同じ目標に向かって濃密な時間を過ごすことで友情と絆を育みながら、自ら考え行動し、夢と希望に向かって挑戦をすることができる環境ときっかけを提供し、他を愛する気持ちと次代を担うリーダーシップを育むことができる研修プログラムを構築してまいります。
「ひとはひとでしか磨かれない」熱く泥くさいその信念と私の全力で「ひとづくり」にかかわるすべての者が「輝くひと」としての成長と未来輝く郷土岡山の創造に寄与すべく全身全霊職務を全うする所存です。
最後に、特別会員・現役会員の皆様方には一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
会員研修委員会 事業計画
会員研修委員会 委員長 井戸 啓太
昨今の社会情勢における生活様式や経済活動の変化は、青年会議所の価値観の見直しや新たな対応策を促進させ、我々の活動においても大きな変革期となりました。しかし我々が携わるひとづくりは岡山青年会議所の根幹であり、礼儀礼節や利他の精神を大切にし、修練を重ねることで自立したリーダーを育成する文化は不変の価値です。熱く泥くさい想いをもち、岡山のまちを愛する人財を育成してまいります。
本年の会員研修委員会では、新会員に対して青年経済人にとって必要な礼儀礼節や利他の精神を学ぶ機会を提供いたします。岡山県内外の経済界で活躍し続けている方を講師にお呼びし講演をしていただき、それにより多様な環境や立場にいる新会員が青年会議所活動を有意義にするための心構えや緊張感を持って学べる機会を創出します。最初の研修プログラムとして自己開示の重要性に気付きを与え、自分自身と向き合い自己成長のビジョンを明確なものにします。2つ目として、新会員が一丸となって同じ課題を乗り越える経験を通じ、達成感と深い感動そしてかけがえのない友情を得る経験をしていただきます。最後の集大成としては、LOM内に向けての事業の企画・運営を通して、岡山青年会議所の事業構築の基礎を経験していただき、おもてなしに溢れる設営や利他の精神を学ぶことで、行動力ある自律したリーダーシップを身に付けていただきます。研修プログラムだけでなく、日本青年会議所や中国地区協議会、岡山ブロック協議会、さらにLOMの事業にも積極的に参加することで多くの方と出会い、出会いを通して学びを得ることのできる機会を創出します。
岡山青年会議所の根幹であるひとづくりの文化は不変の価値であり、本質であるひとづくりの価値向上が求められている今だからこそ、参加にこだわり続けることで会員の一人ひとりが成長をする機会を提供し、常に謙虚な気持ちを忘れることなく誰もがひとの本質を愛し、岡山のまちを愛する人財を育成してまいります。そして、自らの未来を信じ成長していく事によって輝く郷土岡山を創出します。
室方針・計画
まちづくり室
副理事長 方針
まちづくり室 副理事長 大森将平
安部理事長よりまちづくり室副理事長という大役を仰せつかり、重責に身が引き締まる思いです。全力で安部理事長をお支えし職務にあたる所存です。
穏やかな気候、世界中から注目を集める瀬戸内海の多島美など自然がもたらす恩恵はもちろん、交通の要衝であることや昨今盛り上がりを見せる地元スポーツなど、郷土岡山には固有の魅力が多数存在しています。しかしながら県外の方はおろか、地元に住み暮らす我々ですらその魅力を把握しきれていないことは大きな課題であります。今こそ岡山青年会議所が先頭に立ち、郷土のポテンシャルを創造し、まちの魅力をさらに進化させる必要があります。また「まち」の輝きには「ひと」の輝きが必要不可欠です。「ダイバーシティ&インクルージョン」に代表される多様化容認などといった社会的な動きをいち早く捉え、まちづくりを通して岡山に関係するすべてのひとや企業、団体などが相互に好循環を持続・発展させ、輝く人財を輩出し続けることのできる仕組みづくりに挑戦することは我々の責務であります。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力を衷心よりお願い申し上げます。
常任理事 方針
まちづくり室 常任理事 眞殿昌宏
本年度、安部理事長よりまちづくり室常任理事という大役を拝命いただき、責務と役割の重さを強く感じております。全力で安部理事長をお支えし、職責を全うして参ります。
大森副理事長よりご指導いただき、竹中委員長の率いる、輝くまち岡山創出委員会と、諏訪委員長の率いる、輝く人財創出委員会を担当させていただきます。私たちが住み暮らすまち岡山は
豊富な資源を持つ可能性を秘めています。どんな状況下であろうと、私たちはまちや自分自身に希望を持てるきっかけを再発掘、また新たな価値を創造し、郷土岡山の輝く未来を見据えた挑戦を行います。
また私たちが輝く「ひと」としてまちの中核をなす存在となり、私たちの活動によって輝く「ひと」が増えるほど輝く「まち」が築かれ、その活動から光り輝く「岡山青年会議所」になっていく事業を目指して参ります。
愛されるひと、まち、組織に、ひいては会員皆様のよりよい輝く未来、これからを築いていくために、安部理事長の掲げる「三方よし」の精神をもって活動を展開して参ります。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
輝くまち岡山創出委員会 事業計画
輝くまち岡山創出委員会 委員長 竹中 広太
私たちが暮らす岡山は、自然環境と都市機能に恵まれ、温暖な気候と自然災害の少なさ、交通の利便性など、生活とビジネスの両面でとても活動しやすく恵まれた地域だと言えます。岡山に住むひとがあらためて岡山の魅力を再発見し、今よりさらに岡山が好きになり、これまで以上に岡山の魅力が高まることで、より良い「まち」への発展につながっていくはずです。
当委員会では、岡山に住む「ひと」が学び、体験することで岡山の「まち」の魅力を再発見できる事業を行います。地元市民があらためて岡山の魅力を知り、再認識すること、岡山のまちが持つ可能性を最大限に引き出し、岡山の魅力向上へと繋げます。事業を通して、参加者や関わった会員が周囲の人に話したくなるような岡山の魅力を再発見し、まち」に愛着を持つことで、広く岡山の魅力を発信することを目指します。また、岡山の「まち」に活気を与え、参加した「ひと」に笑顔が溢れる地域活性化事業を行います。私たち若者ならではの斬新な発想をもって岡山の「まち」と「ひと」を明るく照らし、岡山のまちが抱える問題を解決するとともに、活気溢れる輝く岡山のまちを創出します。事業を構築するにあたり、これまで岡山青年会議所が行ってきた数々の事業や歴史を振り返り、これからの時代に即した手法をもって事業を構築することで、私たちにしかできない次代へと残りつながる「まちづくり」事業を実行します。そして全ての事業において、まず私たちが輝きの中枢を担い岡山の行政や企業と連携することで、事業を広く周知するとともに、安部理事長の掲げる「三方よし」の精神を持って事業構築していくことで、岡山のまちから求められる唯一無二の団体を目指します。
「まち」を輝かせるのは「ひと」であり、より良い「ひと」が集まるにはより良い「まちづくり」が必要不可欠です。岡山のまちの魅力を最大限に発揮し、市民があらためて岡山が好きになり、岡山の「まち」がそこに住む「ひと」の笑顔で溢れる事業を展開することでキラキラと輝くまち岡山の創出を目指します。
輝く人財創出委員会 事業計画
輝く人財創出委員会 委員長 諏訪 智彦
私たちの郷土岡山は、災害が少なく、温暖な気候に恵まれ、交通アクセスのよさに加え、海山川の自然と街が身近にあるという、全国的にも住みやすい「まち」として位置づけられています。しかし、県内外を問わず、この魅力が十分に発信される機会が限られており、若者の流出も年々増加している現状があります。この現状を打開するために、まず私たち岡山市民が、岡山の魅力に対して理解を深め、その魅力を主体的に発信していく必要があります。
岡山がいかに魅力的な「まち」であるかを発信するためには、まずその魅力を発信する「ひと」が魅力的な存在でなければなりません。輝く人財創出委員会では、岡山が有する豊かな資源を最大限に活用し、岡山でしか体験できない経験と学びを通し、輝く人財を育成する事業を実施してまいります。特に将来的に岡山の経済発展を担う、青少年に対し、郷土岡山に対する理解を深めてもらい、これを発信する力を養う事業を実施します。
また、すでに彼らが有する潜在的な力をさらに引き出す環境を創出することで、長期的にわたり、岡山の地に「輝く人財」を生み出し続ける環境を構築します。座学の学びだけではなく、実際に身体を動かし、時にはそこでの学びを他者に発信するという行動を伴わすことで、主体性や論理性、行動力を鍛え、魅力ある人財の育成を実現してまいります。この人財創出の環境づくりを、郷土岡山のさらなる発展に繋げると同時に、岡山青年会議所の存在価値を示すことで、多くの人財を迎え入れ、さらに価値ある多くの事業を創出することを目指してまいります。
まちづくりの基盤に「ひと」は欠かせません。この基盤にいかに輝きを持たせるかが、本委員会の役割であり責務でもあります。岡山に眠る豊かな魅力を、既存の手法に固執することなく最大限に活用することで、輝く「ひと」を増やし、輝く「まち」の実現へと繋げてまいります。一過性ではない、継続性のある新たな事業を生み出し、地域に付加価値を与えることで、岡山を全国に誇れる、光り輝く「まち」とさせてまいります。
室方針・計画
地域連携室
副理事長 方針
地域連携室 副理事長 髙畠裕介
本年度、安部理事長より副理事長の職を仰せつかり、光栄に思うと同時に、責任の重さを強く感じております。全力で安部理事長をお支えする所存です。
地域連携室は大北委員長率いる「地域連携強化委員会」と綾部委員長率いる「うらじゃ委員会」を担当させていただきますので、活動を通じて会員の成長を実感できる室にして参ります。
コロナ禍といった大きな変化により、数多くの社会問題や課題を抱える今だからこそ郷土岡山を想い、強いリーダーシップで新たな英知を集結しなければなりません。我々にしかできない新たな試みを持って「ひとによし、地域によし、組織によし」を体現する新たな枠組みを構築し、誰もが幸せを感じられる地域を創出していきましょう。
また2022年に2年の中止を乗り越え、うらじゃがようやく岡山に帰って来たことで、まちには多くの賑わいが生まれています。2023年には28回目を迎え、大きなうねりを乗り越えたからこそ、新たな時代の地域に愛されるまつりとしての価値を誰もが感じられる「うらじゃ」にしていくことをお約束いたします。
最後になりましたが、特別会員、現役会員皆様には、より一層のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
常任理事 方針
地域連携室 常任理事 三垣 章一
本年度、安部理事長より常任理事の職を仰せつかり、責任の重さを強く感じております。髙畠副理事長よりご指導賜りながら大北委員長率いる「地域連携強化委員会」と綾部委員長率いる「うらじゃ委員会」と共に地域連携の先頭に立ち、関わる「ひと」や団体を輝かせる事業が創出できるよう推進して参ります。
社会の変化に伴い世間の視線は厳しくも新しいモノを受け入れる風潮にあります。本年度の地域連携室では「地域によし」を目指し、様々な背景にある問題点に目を向け、過去を振り返りながらも積極的に新しい手法を取り入れ、新しい発想を持って地域や他団体との連携し岡山に新しい仕組みの起点を創りましょう。
また「うらじゃ」は28回目を迎えます。来たる30回を見据えた新たな開催方法を考えていく必要があります。今一度「うらじゃ」創始の想い「共生と融和」の心に立ち返り誰もが参加しやすく関わるひとたちがまつりに関わったからこそ成長を遂げられた。地域と「ひと」から愛されるまつりは「うらじゃ」だということを体現できるよう導いて参ります。最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様方にはより一層のご指導とご協力を賜ますよう衷心よりお願い申しあげます。
地域連携強化委員会 事業計画
地域連携強化委員会 委員長 大北 大士郎
近年、情報化の発展や新型コロナウイルスの影響で心身共に「ひと」と「ひと」との間に距離が生まれ、コミュニケーションが希薄化する中で、地域での意思疎通が不自由になっている現状があります。物事を点ではなく面で捉え、地域が抱える課題を個々で取り組むのではなく社会全体で解決し支えることで、より強靭な地域の連携強化を図り岡山の「まち」に新たな価値を見出す必要があります。
人口減少・超高齢化社会の到来に対して地方創生を掲げ地域がそれぞれの特徴を活かし持続可能な社会を作るために、政府や自治体だけではなく企業や学校との連携やSDGsを取り込むことで夢や希望を持てる岡山の創生につながります。また地域の現状を知ることで岡山の「まち」へ関心をもつ機会が増え、自社の在り方や自身で考える力を培い、一つの物事を様々な視点から考えられる柔軟性を養います。岡山青年会議所が産官学連携の中枢を担い、地域を活性化させるために企業や学校、自治体等を巻き込み岡山の「まち」をより発展させる事業を行います。また近年、社会的状況の変化による人々の暮らしが多様化、複雑化している今だからこそ従来の社会サービスの提供ではなく、73年間地域に根差した活動を行い、様々な団体との関係を築いてきた我々が市民や他団体を繋ぎ地域との連携を図ります。地域の抱える課題を独自のノウハウを持つ企業や市民に周知したい自治体と連携し、そして安心安全で豊かな生活を望む市民を巻き込み解決へ導くことで、岡山の「まち」で暮らす人々や地域の魅力や価値を再認識し、地域の連携を強化する事で誰もが幸せに暮らせる環境の大切さを伝える事業を行います。
地域の多種多様な特性や強みを活かし連携を行うことで郷土の経済発展に貢献し、市民に安心安全な暮らしを提供するために、地域連携強化委員会が「ひと」と「ひと」との絆の大切さを伝え、地域に誇りを持ち率先して行動を起こし、変化に飛び込む勇気と情熱を持った輝く人財を育成します。そしてひと、地域、組織が相互に作用し、輝く岡山の「まち」を創造します。”
うらじゃ委員会 事業計画
うらじゃ委員会 委員長 綾部 系一
3年ぶりに開催された「うらじゃ」は岡山の市民に大きな希望を与え、久しぶりの賑わいをまちに生み出してくれました。しかし全盛期と比べ、参加連は半分に減少し、規模を縮小して開催せざるを得ない現状があります。岡山のまちにとって「うらじゃ」は必要な文化と歴史です。今まで以上に、岡山のまちのまつりとして市民に心から愛され、参加したくなるまつりに飛躍させていかなければなりません。
「うらじゃ」は先輩諸兄の郷土岡山への想いと、未来への情熱により「共生と融和」をテーマに今日まで作り育てられ、継承されてきました。我々うらじゃ委員会の役目は、参加することで得られる達成感や満足感を多くの市民と共有することで、地域の一体感を生み、郷土岡山への愛着を育んでいくことだと考えます。そのためには、関わる「ひと」を増やす必要があります。岡山青年会議所が「うらじゃ」の未来を見据え、その中核を担うことで、市民や企業が参加しやすい環境を率先して構築していきます。その中で、重要な事は全国各地のまつり運営の良いところを学び、今までの取り組みを検証し、今後の在り方を考える機会を設けることです。時代の流れに沿った運営を実施し、参加者の一体感を生み出す契機を作り出します。それらに加え、「うらじゃ」の新たな魅力発見に力を注ぎます。過去に参加したことがある企業や参加連、ボランティアに対して協力を仰ぐことはもちろん、他のまつりに関わる人たちとの連動を模索することが大切です。不易と流行を意識しつつ、新たな価値観を見つけ、ブラッシュアップさせていきます。多くの人たちが、私たち岡山のまちのまつりであると自分事として捉え、感じた想いや魅力を発信することが、未来へ「うらじゃ」を継承する一歩になります。
私たち会員一人ひとりが当事者意識を持ち、全員で能動的に取り組むことで、「うらじゃ」の魅力は更に高まり、岡山青年会議所の価値向上にも繋がります。多くの人から愛され、記憶に残る、輝き溢れる岡山の風物詩たるまつりへと、私たちで進化させていきましょう。
室方針・計画
交流室
副理事長 方針
交流室 副理事長 幡山益聖
本年度、安部理事長のもと、副理事長を仰せつかりその重責を強く感じております。
今までの経験を活かし理事長を補佐することは勿論のこと、安部理事長が想い描く理想に向けて自らを律し、これまでの感覚や常識にとらわれることの無いよう、大塚常任理事と共に新しい交流の価値を創出してまいります。
変化し続ける社会情勢に対して柔軟な発想をもち、新たな価値観が求められています。これから訪れる新しい時代に向けて、決して止まることなく流れる時間と空間を尊重し、脈々と続く岡山青年会議所が誇る友との友情、感謝の心、おもてなしの心意気を大切に、本郷委員長率いる例会委員会、中西委員長率いる渉外委員会と共に全力で、ととのえさせていただきます。会員が一同に会する例会は尊い時間であり、学び多き会の運営を心掛けなければなりません。誰もが輝き学ぶ意識を持って参加できる空間を創造し、成長の機会を提供できる会員ファーストの運営を行います。また、主体性と協調性を兼ね備えているメンバーだからこそ、周囲を巻き込み各々が目的意識をもった交流の場が創り上げられます。参加された相手へ誠心誠意、感謝の気持ちをもって設えることで、双方にとって価値ある貴重な時間となり、相手の期待を超える空間が創出でき実りある交流が図られます。
本年度、唯一無二の「おもてなし」と「礼儀礼節」そして「感謝の心」の精神を大切に岡山青年会議所だからできる空間を、さらに価値ある存在へとなるように輝く交流室の実現を目指し、会員全員で新たな時代を創りあげるよう邁進して参ります。
常任理事 方針
常任理事 大塚真弘
本年度、安部理事長より交流室常任理事の大役を拝命し、その重責を強く感じております。幡山副理事長、そして本郷委員長率いる例会委員会と中西委員長率いる渉外委員会と共に力を合わせ、LOMの内外を問わず「ひと」と「ひと」とのつながりを強化醸成していく交流の場の創出に尽力してまいります。
生活様式や社会の在り方が目まぐるしく変化する中、今までの常識にとらわれない新しい手法が求められています。70年を超える岡山青年会議所の歴史の中で、脈々と受け継がれてきた伝統に、今の時代を生きる我々若者の斬新な発想とアイデアを掛け合わすことでより良い交流の場を創り、岡山青年会議の会員が他LOMと共に切磋琢磨し友情と成長の実感を得られるよう邁進していきます。
岡山青年会議所の例会は、すべての活動の軸であり、最も学びの多き場でなければなりません。全会員が例会に出席することによって多くのことを学び、郷土「岡山」に求められる人財に成長できる会の設営に取り組みます。
礼儀礼節を重んじ、おもてなしの心を常に持って何事にも取り組むことで、多くの価値に触れることができます。おもてなしをする側、される側の双方が感謝し合い、心を通わせることで真の友情を育むことができます。交流の場そのすべてが、一人ひとりの自己成長につながるまさに「一期一会」の場にして参ります。
例会委員会 事業計画
例会委員会 委員長 本郷 昌一
昨今、社会活動や生活様式は大きな変化を余儀なくされ、ニューノーマルの考え方が世間に定着したことで、従来にない新たな形での交流が求められています。その一方で、会員が一堂に会することができる例会での会員相互の交流は、青年会議所のかけがえのない魅力です。そして、この交流の機会は会員全員が同時に学び成長でき、絆を深めることができる場である必要があります。
例会とは、私たちが青年会議所活動を行う基盤となる場であり、理事長挨拶からは青年会議所活動への道標のみならず、多くの学びを示していただくことができます。この機会をより貴重なものとできるように、会員全員が能動的に目的意識を持って参加できる設営を行います。会員としての品位ある身だしなみ、立ち居振る舞いを徹底し、会を凛とした格式高いものとすることで、例会の緊張感を高めます。また、委員会・同好会・出向者報告をより意味のあるものにするために、言葉だけでなく視覚的にも会員相互の活動を理解できる場を創出します。委員会の枠を超えて普段交流できていない会員とも交流でき、会員同士の新たな絆を生み、また絆をさらに深めることができる場を創ることで、団結力を高め友情という青年会議所の魅力を最大限引き出します。また特別会員の皆様と親睦を深められる機会を創ることで、受け継がれる不易を学び、豊富な経験や見識を身につけ成長すると共に、互いの絆をより強固なものにします。地域の皆様に学びと成長や将来へのきっかけとなる機会を創ることで、私たち自身も学びを得て成長できると共に、岡山青年会議所が市民やまちに意義ある団体であることを広めることができ、さらに存在価値を高めることができます。
例会委員会は、会員が一堂に会する場を通年で設営することを重責と捉え、会員一体となり参加し、交流できる機会の創出を目的とします。全員の目的意識を高め、参加することで成長の機会とできる会員ファーストの運営を行います。例会での学びと成長は、岡山青年会議所の価値を高め、さらに光り輝く存在へ昇華させます。
渉外委員会 事業計画
渉外委員会 委員長 中西 大輔
生活様式や社会の在り方が目まぐるしく変化する中、膝をつきあわせての交流の機会は著しく減少しました。しかし、岡山青年会議所は「おもてなしの心」を持ち、「ひと」と「ひと」が触れ合うことで多くの学びを得てきました。変えてはならない大切なものを心に持ちながら、時代に即した斬新な発想で新たな交流の機会を創出する必要があります。
各事業に会員が積極的に参加していただけるように、日本青年会議所や地区並びにブロック協議会の情報を迅速に会員にお伝えします。スケジュールの伝達だけではなく、各事業の目的や学びとなる内容を伝えることで、会員が参加意識を持ち、進んで参加していただけるようにいたします。そして、多くの特別会員、各地会員会議所や行政の皆様をお招きし、2023年度岡山青年会議所の体制や所信を周知、認識できる式典を行います。お越しいただいた方に活動や方針を理解していただき、協力をお願いしやすくなるようにし、1年のスタートを切るに相応しい設営をします。また、出向者を支援する場を設け、全員で応援することで、出向に対する意識を高めていただくと共に、会員にも出向の意味や意義、活動が共有できるようにし、出向経験のない会員が将来、積極的に出向したいと思えるようにいたします。そして、友好LOM交歓会では、岡山青年会議所が一丸となってお迎えし、参加していただいた各地青年会議所会員の皆さまから参加して良かった、参考にしたい、と言っていただける設営を行い交歓会をきっかけにLOMの垣根を超えた交流ができるようにします。
また、卒業生には今までの青年会議所活動を振り返っていただける場を提供します。
そこでLOMを挙げて送り出すことで、思い残すことなく卒業していただけるようにいたします。
これらの事業を相手を思いやる「利他の精神」を持って設営することで、「おもてなしの心」「礼儀礼節」「感謝の心」を学び自分自身が成長するだけでなく、周りの会員にも波及することで、岡山青年会議所を「唯一無二の存在」にしていき、光り輝く交流の場を創出していきます。
室方針・計画
財政規則審査室
副理事長 方針
財政規則審査室 副理事長 二垣幸広
安部理事長より財政規則審査室副理事長という大役を仰せつかり、光栄であると同時にその重責を強く感じております。津島委員長率いる財政規則審査委員会とともに関わるすべてのひと、地域、組織にとって「三方よし」となる組織運営が実現できるよう縁の下から活動や運動を支えてまいります。
岡山青年会議所はこれまで、様々な企業、行政、地域社会と密接に結び付き多くの補助金や協賛金を得て事業活動を展開してきました。それは偏に我々は社会的な信頼のある公益団体であり、高い透明性の確保が大前提であることは言うまでもありません。
今まで以上にコンプライアンスを徹底し、社会的な信頼を高めていくとともに、より効果的な事業展開が実施できるよう時代に適応した制度を確立することで、岡山の発展に寄与する「唯一無二の団体」への一助となります。
最後に、岡山の新たな未来を切り拓いていくことができるのは我々青年であると確信しております。英知と勇気と情熱をもって行動し、誰からも愛され頼られる光り輝く青年経済団体となるよう全力で職務を遂行して参ります。
特別会員、現役会員の皆様にはより、一層のご指導ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
財政規則審査委員会 事業計画
財政規則審査委員会 委員長 津島 周史
昨今の情報化社会の進展は目覚ましく、現代を生きる私たちには高いコンプライアンス等の意識が必要です。そんな社会の中で、岡山青年会議所は時代に適応し、先駆けてコンプライアンス等を重視した姿勢を打ち出し、信頼感を高める団体でなければなりません。
また、岡山青年会議所は2012年から公益社団法人格を取得し、運用しています。その中で、より時代に適した公益団体であるべく活動することが求められています。そして、公益団体としてより高みを目指し、活動するために今年度、財政規則審査委員会が新設されました。
当委員会では財政・公益・規則という遵守すべき3本柱をLOMに定着することを活動の中心とします。その中で、公益性の高さで名高い公益社団法人日本青年会議所と今までの岡山青年会議所の使用していた各種マニュアル・様式・事業計画書等を統合します。そして、そのマニュアル等の内容を誰が見ても理解ができるように冊子化や、セミナーの開催、さらには各会員が理解するまで徹底して関わります。そして、その当初作成した各種様式等が正しく運用されているかを厳しく審査します。その審査という言葉から自分たちが特別な立場として活動しているように捉える会員もいるかもしれません。しかし、あくまで我々は扇の一部を構成しているに過ぎないことを自覚し、厳しいだけではなく各委員会と共に議案を作成している気概を持ち、関わり続けます。また、インボイス制度の導入等、刻々と変わる社会情勢を鑑み、常に新しい情報を収集し、LOMに還元することで組織としての力強さを上げるとともに、会員の成長に寄与します。
公益とは「国家または社会公共の利益。広く世人を益すること。」です。正に、社会に生きる「ひと」を輝かせるために活動する岡山青年会議所の使命そのものです。その使命を全うするために、当委員会がどんな事業等でも最後まで関わり続けることで全ての内容において高い公益性を実現します。そして、岡山青年会議所が地域から信頼され、地域に求められる唯一無二の団体となるべく活動に邁進します。
室方針・計画
総務室
副理事長 方針
総務室 専務理事 本多高明
本年度、安部理事長より総務室専務理事という大役を仰せつかり、責務と重責を強く感じております。安部理事長をお支えすることはもちろんのこと副理事長を補佐し全会員の支えとなるべく「三方よし」の精神で活動を進めてまいります。
総務室といたしましては、青山常任理事兼委員長、率いる総務・広報戦略委員会を担当させていただきます。組織の土台である総務・広報戦略委員会は、一人ひとりが「扇の要」であると強く認識しなければいけません。会員への発信の多くは総務室からであり、その重責と責任は誰か一人が意識し活動するのでなく総務室一体となり進めていく必要があり、強い意識と高い透明性を意識しながら組織運営を行ってまいりましょう。
広報は、対外、体内と戦略性をもち進めていかなければ行けません。活動を告知するだけなく、多くの方に共感をもっていただくこと、そして岡山青年会議所が唯一無二の団体であることを認知してもらう広報を行っていきましょう。体内広報として、各室との連携を密にし、自ずと各室が広報戦略を計画し進めていけるしくみづくりも行っていきましょう。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
常任理事 方針
総務室 常任理事 青山 雅史
本年度、安部理事長より総務室常任理事という大役を仰せつかり、責務と重責を強く感じております。本多専務理事にご指導いただきながら、常任理事として総務室を担当させていただきます。組織の土台である総務・広報戦略委員会は、岡山青年会議所がこれからも社会的な信頼のある団体であり続けるためにも、一人ひとりが「扇の要」であると強く認識しなければいけません。公益団体であることの強い認識を持ち総務室一体となりコンプライアンスの徹底した、透明性のある組織運営を行ってまいります。また、広報もただ活動を告知し伝えるだけではなく、実施に至る背景に重点を置き、全事業を横断して関わることができる総務室が軸となり、各室と連動をした広報戦略を計画して戦略性をもって外部と内部に発信を行います。岡山の豊かな未来を切り拓く存在としてその中核をなすためにも、まず総務室が率先して活動をし、誰からも愛される、皆に頼られる「唯一無二の存在」としての岡山青年会議所であるよう、会員が円滑に青年会議所活動に集中できる土台となるべく「三方よし」の精神で活動を進めてまいります。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
総務・ 広報戦略委員会 事業計画
総務・ 広報戦略委員会 委員長 青山 雅史
創立から73年目を迎える岡山青年会議所は、多様化する時代の変化に対応し、青年経済人としての強みを活かして、岡山のまちの未来に寄与してきました。私たちがアフターコロナの岡山のまちに求められる運動を展開するには、時代に即した強靭な組織体制を構築し、柔軟な組織運営をする必要があります。
本年度の総務・広報戦略委員会は、公益団体であることの強い認識をもち、目の前の業務に従事するだけなく、試行錯誤を繰り返しながら次代へと引き継いでいける運営体制を構築していきます。総会や理事会の会議運営では、定款に沿った適切な運営や資料作成を徹
底いたします。加えて対外対内に向けた広報戦略を立て、今まで以上に盤石な広報体制も整えます。予定者セミナーでは委員会の委員長、副委員長、幹事に職責を理解していただきます。そして、シニアクラブ総会、代表世話人会を通して、歴史や伝統を学び、後世に引き継ぎ、今後の活動に活きる学び多い設営を行います。また、外部への広報活動では、情報過多によって伝えたい情報を届かせることが難しくなっているからこそ、ただ活動を告知し伝えるだけではなく、実施に至る背景に重点を置き、全事業を横断して関わることができる総務室が軸となり、各室と連動をした広報戦略を計画して、戦略性をもって事業の最大効果を創出できる広報活動を行います。岡山青年会議所が自ら伝えたい情報を発信できる、広報誌の「暖流」や「ホームページ」「SNS」では、対外向け対内向けとメリハリをもった広報を行い、会員数が増えた今だからこそ、今一度、一体となった組織として邁進していくために岡山青年会議所の内部に向けた広報活動にも注力します。
岡山の豊かな未来を切り拓く存在としてその中核をなすために、まず総務・広報戦略委員会が組織の「扇の要」としての大きな役割を理解し、誰からも愛される、皆に頼られる「唯一無二の存在」としての岡山青年会議所であるよう、全メンバーが円滑に青年会議所活動に集中できる土台となるべく「三方よし」の精神で活動を進めてまいります。