私たちについてABOUT

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公益社団法人
岡山青年会議所事務局

〒700-0985
岡山市北区厚生町3丁目1番15
岡山商工会議所ビル6階

アクセス
  • TEL. 086-223-0938
  • FAX. 086-225-0500
  • Email. info@jci-okayama.com

ひとづくり室

副理事長方針

ひとづくり室 副理事長 本多 高明

本年度、大森理事長より、ひとづくり室副理事長という大役を仰せつかり責務と重責を強く感じております。
新型コロナウイルスが沈静化した今、圧倒的な結束力を発揮し活動をしていかなければなりません。入会して3年未満の会員が大半を占めるなか2024年度も20名を超えるメンバーが卒業を予定しており、ひとづくり室の責務を強く感じております。同時に会員拡大は我々会員の責務であり決して人任せにしてはいけないことであると認識しています。コロナ禍から脱した今だからこそ、コロナ前に立ち還り先輩諸氏が大切に受け継がれてきた礼儀礼節を重んじ、利他の心をもって全ての物事を突き詰めて活動していきましょう。
会員研修委員会は新会員を指導するだけの委員会ではありません。会員の誰もがひとづくりに触れ、学びと成長を提供しなければなりません。岡山JC三信条を突き詰め、岡山の明るい未来のために、最適な手法を取り入れ岡山青年会議所の理念を受け継いでいく人財を磨きながら、新たな知見と魅力を備え周囲の人々に寄与していきましょう。
最後になりますが特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

会員研修委員会 事業計画

ひとづくり室 会員研修委員会 委員長 本多 高明

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった3年間で人と人との距離をとらざる得ないうえ、本来受け継がれていた、ひとづくりの本質を十分に伝えきれない状況が続きました。
だからこそコロナ前に立ち還り先輩諸氏が大切に受け継がれてきた礼儀礼節を重んじ、利他の心をもって全ての物事を突き詰めて活動していく必要があります。
本年度、会員研修委員会では、まず青年経済人としての礼儀礼節やマナー、考え方の基礎を学ぶべく新会員勉強会を実施します。そして毎月の委員会では、岡山の経済界や地域社会を牽引する特別会員の先輩とJCI日本公認のトレーナーにご講演をいただくことで、岡山青年会議所の活動意義、リーダーシップやフォロワーシップ、利他の心とJCの目的や意識を学ぶ機会を創ります。最初のプログラムとして3分間スピーチを実施します。徹底的に自分自身と向き合い、互いに支え合うことで自己成長のビジョンを明確化し、決して一人では体験できない自己修練を創出いたします。2つ目のプログラムとして、新会員全員で困難に立ち向かい、その過程のなかで切磋琢磨し日常生活では得難い感動体験や友情・絆・結束力の芽生えを創出します。最後のプログラムとしてLOMサービス事業の企画・運営を通して岡山青年会議所の事業運営の基礎を体感し、礼儀礼節とおもてなしに溢れる設営や利他の心を学び、困難の先には大きな成長と、真の友情が築かれ新たな魅力と力を備えてもらいます。研修プログラムだけでなくJCI日本、中国地区協議会、岡山ブロック協議会、LOM事業、同好会にも積極的に参加することの意義を伝え、参加することでの気づきや学び、多くの価値観に触れるとともに、各地会員会議所のメンバーとの出会いを通して更なる成長の機会を創出します。
これらの研修プログラムの目的を明確にして全会員にも岡山青年会議所の不易である、ひとづくりを伝えながら岡山の明るい将来を築くため時代に合わせた最適な手法を取り入れ伝統に敬意をもちつつ圧倒的な結束力を持ち、全員がひとつのチームとなるよう挑戦してまいります。

まちづくり室

副理事長方針

まちづくり室 副理事長 津島 周史

大森理事長よりまちづくり室副理事長という大役を仰せつかり、重責に身が引き締まる思いです。全力で大森理事長をお支えし職務にあたる所存です。
交通の要衝であり、恵まれた気候から、歴史と文化を築きながら発展してきた岡山市は地元のスポーツを始めとして多くの可能性を秘めているまちです。そのような岡山の可能性を発揮するにはそのまちに住む市民が郷土を想い、自らのまちのために能動的に活動しなければ成し得ることはできません。その市民や他団体を巻き込むためには若者である我々が豊かな発想力と圧倒的な行動力でまちづくりに取り組む必要があります。そのまちづくりには多くの人がおのずから参加したくなるような斬新で興味をそそられる仕掛けが必要です。岡山の市民一人ひとりが自分のまちに主体性をもち、行動したくなるようなまちづくりを我々が結束力をもって創り上げましょう。
また、岡山の未来を築くにはまちの宝である青少年の育成が重要です。彼らの育成に寄与するチームシップを学べる環境を我々で創り上げましょう。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力を衷心よりお願い申し上げます。

常任理事方針

まちづくり室 常任理事 諏訪 智彦

本年度、まちづくり室常任理事の大役を仰せつかり、責務と役割の重さを強く感じております。津島副理事長をはじめ、五十嵐委員長、瀧﨑委員長と力を合わせ、まちづくりを通じて、岡山の未来を築いてまいる所存です。
岡山青年会議所の役割とは、多くの可能性を秘めた岡山市の魅力を、事業を通じて発信し、まちを活性化させることです。単年で終わらせず、継続性のある事業を私たちの発想力と行動力をもって生み出すことが、今後の岡山を築く我々の活動意義でもあります。この実現のためには、岡山青年会議所単体ではなく、地域や他団体、多くの市民が我々の活動に賛同し、共に力を合わせ運動できる仕組みを作らなければなりません。そのためには、まず我々自身が郷土の魅力を再認識し、未来を担う青少年を育成する環境を創出することが、使命だという認識を持つ必要があります。いつの時代にも誰からも必要とされる圧倒的な結束力と、リーダーシップを兼ね備えた団体を目指し全力で活動に取り組み、人と人、まちと人の絆をさらに深めていきます。
末尾となりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

結束力あるまちづくり委員会 事業計画

まちづくり室 結束力あるまちづくり委員会 理事委員長 五十嵐 尚輝

私たちが住み暮らすまち郷土おかやまは、災害が少なく温暖な気候に恵まれた地域であり、「陸・海・空」の交通面においても全国的に恵まれた土地です。また、気候や交通の利便性だけではなく歴史と文化から多くの可能性を秘めている「まち」です。近年では行政や地元企業、諸団体などが対内外に向けて岡山の土地の有効性や魅力について積極的な発信を行っております。しかしながら、市民の一人ひとりに他県にはない郷土の強みや魅力が認知し実感できているとまでは言えないのが現状です。
結束力あるまちづくり委員会では、市民が「知る・体験する・行動する」が一貫してできる事業を展開します。まず私たちが、郷土おかやまの地理や気候を知ることで他県にはない強みを理解し、郷土おかやまの魅力を存分に活用した事業を実施します。その結果、郷土おかやまへの誇りを感じ、地域活性化することを目指します。次に、郷土おかやまの魅力ある資源を歴史から紐解き、地域が抱える課題についても掘り下げることで、それを解決に導く事業を展開します。そのことにより、まちの地域課題解決の過程において未来へのまちづくりを創造し、郷土おかやまに大きな足跡を残すことを目指します。そして、全ての事業において若者らしさを前面に押し出し、失敗を恐れずに「斬新な発想力・積極的な行動力」をもって、皆が参加したくなるような興味がそそられる仕掛けづくりにトライしていきます。市民や行政、地元企業・諸団体を巻込み、岡山青年会議所が中心だからできる取組みを行うことで、使命感と誇りから事業を推進する側、参加する側、双方が主体性を持つことができ、まちづくりのこれからのための活動を目指します。
岡山青年会議所が中心となり、市民一人ひとりが主体性を持ったまちづくりを実現することで、未来に向けて結束力ある「まち」になり地域が活性化することと確信しております。そのために、我々は全てのつながりを大切にすることによって、圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めていけると確信しています。

チームシップ推進委員会 事業計画

まちづくり室 チームシップ推進委員会 理事委員長 瀧﨑 純

私たちが暮らす岡山は、交通の利便性が高いことに加え、年間を通じて温暖な気候と、災害の少なさにも恵まれている魅力ある「まち」です。しかし「まち」の財産である青少年が、この魅力ある岡山を十分に理解できておらず、岡山の将来の人材に希望を与えきれていない課題があります。この課題解決に向けて、能動的な働きかけや、きっかけづくりが求められています。そのためには、岡山の将来を担う青少年たちが郷土愛を持ち、未来への希望に満ち溢れた人材へと育成する環境を整える必要があります。
チームシップ推進委員会では、将来の岡山を担う青少年の育成につながる事業を展開します。まずは青少年に対してスポーツを通じて、将来の希望や夢を持ち、自身の可能性を発掘できる環境を整えてまいります。同時に心身の健全な発達を促し、自制心を培うとともに、仲間や指導者との交流を通じて、豊かな心と他人に対する思いやりも育む環境を創出します。また、岡山の企業など様々な組織や団体と連携し、青少年が夢を持つことの大切さを感じることができる、岡山の長所を活かした事業を展開いたします。さらに、これらの事業を通して「まち」の魅力を知ってもらい、継続した地域社会や他の団体を巻き込める仕組みを構築して、環境を整えてまいります。そのためには、私たちが率先して結束し、青年経済人の強みでもある柔軟な発想力と行動力を持って、誰もが主体的に事業に参加したくなるような事業を構築することで、青少年に真摯に向き合える環境を創出します。さらに、会員と共に事業の達成に向けて果敢に挑戦することで、会員全員の成長だけでなく、岡山の未来を担う人材を輩出するきっかけをつくり、岡山青年会議所の価値をさらに高めてまいります。
岡山の未来を担う青少年が夢を持ち、郷土愛を育み、未来への希望が持てることは何をおいても重要なことです。当委員会が岡山の魅力を存分に活かした「まち」の将来を担う青少年が育成できる環境をつくり、圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めてまいります。

連携室

副理事長方針

連携室 副理事長 妹尾 愛希

本年度、大森理事長より副理事長の職を仰せつかり、その重責を強く感じております。粉骨砕身の想いで大森理事長をお支えする所存です。連携室は木村委員長率いる「地域の結束力強化委員会」杉岡委員長率いる「うらじゃ委員会」を担当させていただきます。様々な活動を通して会員相互の成長を実感できる室にしてまいります。
岡山青年会議所活動の価値の一つは、様々な立場や価値観の人材と出会えることです。郷土おかやまの未来をより良くするために、ネットワークの幅を広げ、多くの他団体と連携を強化し力を合わせて事業や運動を行ない、それぞれが単体では為し得なかったことを実現してまいります。
岡山の夏の風物詩「うらじゃ」は諸先輩方の思いとともに成長を続けてきました。
コロナ禍には開催困難な年もありましたが、本年は通常開催ができるものと思っております。大きな障壁を乗り越えたからこそ、次世代の市民に愛されるまつりとしての価値の継承と人と人、まちと人の絆が結束し、更に関わり続けたくなる「うらじゃ」にしていくことをお約束いたします。
最後になりましたが、特別会員、現役会員の皆様には、より一層のご指導とご協力を賜りますよう願い申し上げます。

常任理事方針

連携室 常任理事 竹中 広太

本年度、大森理事長より常任理事の職を仰せつかり、重責に身が引き締まる思いです。全力で大森理事長をお支えする所存です。妹尾副理事長よりご指導いただき、木村委員長率いる地域の結束力強化委員会と杉岡委員長率いるうらじゃ委員会を担当させていただきます。活動を通して会員同士の結束を高め会員相互の成長を実感できる室にしてまいります。
様々な立場や価値観の人材と出会える機会の多さが岡山青年会議所の魅力であり価値です。その価値を最大限に活用し他団体と連携していくことで、それぞれが単体では為し得なかったことを実現してまいります。他団体との結束を強化し切磋琢磨していくことで郷土岡山のより良い未来へとつなげていきましょう。
岡山の夏の風物詩である「うらじゃ」ですが、コロナ禍には中止や縮小開催という判断をせざるを得ない時もありました。この貴重な風物詩を次世代へ受け継いでいくためにも我々が連携の中心となり、誰からも愛される「うらじゃ」にしていくことで人と人、まちと人の絆をさらに深めていきます。
最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様にはより一層のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

地域の結束力強化委員会 事業計画

連携室 地域の結束力強化委員会 理事委員長 木村 勝也

新型コロナウイルスの影響が沈静化し、本来の日常を取り戻しつつある中で、地域の課題として、人と人のつながりの薄さや地域経済の活性化が挙げられます。この課題を解決し地域をより良くするためには、様々な団体が連携することが重要です。感染防止のための社会的な距離が生まれ、本来であれば受け継がれていたものが途絶えつつある今こそ、私たち岡山青年会議所はより多くの団体との結束力を強化し、地域を牽引していく必要があります。
岡山のまちを考える多くの団体が、それぞれの分野で献身的に活動しています。地域の発展や課題解決には一つの団体だけではなく、多様な視点や専門知識を持つ異なる団体が協力し合うことが重要です。多くの社会課題に直面する今こそ、私たち岡山青年会議所は、豊富な経験と様々な団体との関係を築いてきた実績を持つ組織として、より多くの団体と市民を結びつけ、地域の結束力をより一層強化する使命を果たさなければなりません。当委員会では、行政をはじめとした様々な団体との連携を重視し、地域の結束力を強化して共同で事業構築を行います。多くの異なる団体が協力し情報や知識を共有することで、地域の発展に拡張性が生まれ、より効果的な活動が可能となります。そして強固な結束力を築くことで、多角的な視点から地域に根差した事業を行います。
また、青少年の育成と持続可能な地域づくりを推進し、子供達のために大人が力を合わせられる社会を醸成し、地域全体で子供達の希望を育む環境づくりを目指します。未来のまちを担う地域の宝である青少年には、社会性や地域の結びつきなど実社会で大切なことを学ぶ機会が必要です。子供達が豊かな心を持ち、様々なことに挑戦する青少年として成長するよう、未来への希望を築く事業を行います。
他団体と連携し地域の結束力を強化し、まちの課題に取り組むことで、岡山の未来に向けた継続的な活動を実現します。郷土おかやまの未来が発展するため、我々が圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めていけると確信しています。

うらじゃ委員会 事業計画

連携室 うらじゃ委員会 理事委員長 杉岡 裕

「うらじゃ」は、「共生と融和」をテーマに先輩諸氏の郷土おかやまへの想いと、未来への情熱により創り育てられ、継承されてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、多くの踊り連が規模の縮小を余儀なくされており、まつり自体の規模もコロナ禍以前には遠く及んでいない現状があります。「うらじゃ」を今まで以上に岡山の市民から愛されるまつりにしていかなければなりません。
コロナ禍を乗り越えた今こそ原点に立ち還り、これまでに開催された28回の「うらじゃ」に携わった先輩諸氏の想いを汲み取り、市民を巻き込んでまつりを盛り上げていくことが重要であると考えます。そうした活動を通して、過去から継承されてきた要素を時代の流れに合わせて変化させ、より盛り上がる「うらじゃ」を創っていきます。そして、岡山の観光資源として観光客を呼び込めるまつりを目指します。まつりの設営・運営を行う実行委員会では、今後のまつりの在り方を熟考した上で、市民だけではなく岡山を訪れる観光客も楽しめる設えを整えていきます。踊り子、観客、運営スタッフの誰もが楽しむことができるまつりにするために、あらゆる手法を検討し、現状に合わせて柔軟に対応していきます。また、振興活動では、「うらじゃ」の魅力を広め、多くの市民から注目を集めていくために、各メディアや行政と連携し、踊り連やボランティアを巻き込んだ広報活動を行っていきます。そして、誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のあるまつりにしていくことで、将来に渡って「うらじゃ」に関わり続ける人財を育成していきます。市民が「うらじゃ」というまつりに誇りを持ち、ひとつの文化として受け入れられるよう、その環境を整えていきましょう。
私たち会員一人ひとりがこれから先の「うらじゃ」に想いを馳せて行動し、岡山の夏の風物詩を次の世代へ引き継いでいかなければなりません。より多くの市民から愛されるまつりであり続けるために、圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めるよう邁進してまいります。

交流室

副理事長方針

交流室 副理事長 三垣 章一

本年度、大森理事長より交流室副理事長の職を仰せつかり、光栄に感じると共に責任の重さを強く感じております。大森理事長の思い描く最高の一体感を持った岡山青年会議所を体現するため本郷常任理事、滝波委員長率いる例会委員会、二垣委員長率いる渉外委員会と共に全力で邁進する所存です。
コロナ過が終わり、ようやく通常通りの日常が戻ってきたと感じています。しかし、3年間という交流の空白は岡山青年会議所が大切にしているおもてなしの歴史、文化、精神等、メンバーにとって慣れ親しんだ大切な物を奪うには十分な時間だったといえます。今こそ交流の機会において本当に大切な物が何なのかを会員全員が見つめ直す必要があると思います。答えはきっとひとつではないでしょう。様々な答えが議論を重ねひとつになった時、その答えには確かにおもてなしの精神が宿っているはずです。
最後に大森理事長が掲げる人と人、まちと人の絆をさらに深める岡山の実現に向けてこれまでの手法にとらわれることなく、対内外を問わず関わった「ひと」や団体に学びの機会を与え、感謝の心を持って接することで強い信頼関係が結ばれる。そんな素敵な空間を創出する交流室に導いてみせます。

常任理事方針

交流室 常任理事 本郷 昌一

交流室常任理事の大役を拝命し、その重責を強く感じております。理事長の想いを達成するために、三垣副理事長を補佐し、滝波委員長、二垣委員長と共に結束力を高め、強い絆で結ばれた岡山青年会議所を創出するために尽力してまいります。
近年、交流の場は著しく変化し、集うことへの制限からオンラインの交流が当然になりました。これは、時間対効果を考えると大きな成果である反面、膝を突き合わせるからこそ得られる強い絆があることも事実です。これまでの変化を検証し、新たな交流の場を築いていきます。
メンバーが一堂に会する例会、そして他LOMや先輩諸氏との交流は、友情を深め結束力を高める貴重な機会です。礼儀礼節を重んじ、感謝の心で設営することと、目的意識をもって参加することで、学びと成長の場となるような運営を行います。
岡山青年会議所をより強靭な組織とするために、真の友情を育み、成長の場となるのが交流です。交流の場を圧倒的な結束力を生み出すことができる機会とし、人と人、まちと人の絆をさらに深めていきます。
末尾となりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

例会委員会 事業計画

交流室 例会委員会 理事委員長 滝波 深介

社会全体に多大な影響をもたらしたコロナ禍が過ぎ去り、世の中はようやく本来の日常を取り戻してきました。そして以前のように交流を深める機会を創り出すことができる日々がやってきた今、例会での交流の機会は全会員が同時に学び成長でき、結束力を高めることが必要です。
例会とは、私たちが青年会議所活動を行う基盤となる場であり全会員が、ただ参加するだけではなく、学びがあり成長できる目的意識を持って参加できる例会設営を行います。
先人達が紡いできた青年会議所の品格のある立ち居振る舞いを徹底し、例会の緊張感を高めます。そして全会員が参加する例会の魅力を最大限に活かし、委員会の枠を超えて普段交流できていない会員とも交流でき、さらに絆を深めることによって全会員がひとつとなる例会を実現させます。また委員会・出向者・同好会報告をより意味のあるものにするために、事前に情報の共有を行い会員相互の活動をより理解できる場を創出します。また特別会員の皆様と親睦を深められる機会を創ることで受け継がれる不易を学び、現役会員として全会員が「おもてなしの心」「礼儀礼節」「感謝の心」を持ち設営を行います。各地会員会議所との相互の活動を共有し理解を深めることで、会員同士を知ってもらう貴重な交流の場として、幅広く結束力を高める機会を創ります。地域の皆様に学びと成長や将来へのきっかけとなる機会を創ることで、私たち自身も学びを得て成長できると共に、岡山青年会議所が市民やまちに意義ある団体であることを広めることにより、組織の質を高め、創造性のある団体となり、さらに存在価値を高めることができます。そして、59年生まれの卒業生のために今までの青年会議所での思い出を振り返る場を提供し、現役会員が59年生まれの卒業生を最高の形で送り出せる場を創出します。
コロナ渦が過ぎ去り交流することが可能になった貴重な時間を最大限に活かし、岡山青年会議所の全会員の成長と友情を育み圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めていけると確信しています。

渉外委員会 事業計画

交流室 渉外委員会 理事委員長 二垣 幸広

世界人口が80億人を超える中、現代人が生涯で出会える人数は約3万人と言われています。青年会議所の財産は「ひと」であり、自身の学びや成長につながる強力な個性をもち合わせた会員が数え切れないほど在籍しています。同じ志をもった同世代の仲間が、限られた時間の中で人生を豊かにするため、先人たちが築き上げてきた精神と現代技術を融合させた新たな「ひと」との出会いの場を創出していかなければなりません。
本年度の渉外委員会は、青年会議所のネットワークを最大限に活かした会員交流の機会を提供してまいります。日本青年会議所やJCIが主催する事業には、実施内容のみならず開催意義や現地の魅力を伝えることで、より多くの会員に足を運んでいただきます。岡山青年会議所を代表して出向する会員には敬意を表し、LOM活動では味わうことのできない経験を共有していただくことで、誰もが出向したくなる能動的な意識醸成を図ります。スポンサーLOM・友好LOMとの交歓会では、各LOMの特色や所属する会員に焦点を当てることで、LOM単位での関係強化を構築することは勿論のこと、会員個々における一生涯の友情を育む機会を提供いたします。継続的な交流が途絶えていた姉妹LOMにおいては、締結の成り立ちや意義を再認識し、顔を合わせ話をすることで、双方に有益になる今後の関係性を構築していきます。本年度卒業される会員には、自身の青年会議所活動を振り返っていただき、特別会員の皆様との交流の場を設けることで、卒業した後も岡山青年会議所の発展にご尽力いただける人材となる切っ掛けを提供させていただきます。さらには、理事長及び執行部の皆様が、円滑に業務を遂行できるよう支援をすることで、効果的な青年会議所活動が可能となります。
「ひと」は「ひと」でしか磨かれません。会員同士が出会い、切磋琢磨し学びを得ることが組織力向上の礎であり、地域活性化の一助となります。青年会議所に潜在する無限の可能性を提供することで、圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めていけると確信しています。

未来室

副理事長方針

未来室 副理事長 青山 雅史

大森理事長より未来室副理事長という大役を仰せつかり、大変光栄に思うと同時に責務と重責を強く感じています。
岡山青年会議所は74年間、単年度制という不連続の連続の中で、影響力のある組織として存在し続けるために、このまちの「未来」を創造して活動をしてきました。
会員数も増加し精力的に対外的な事業の実施ができる状況になった「今」だからこそ、所属している会員が「今」以上に誇りをもって活動できるよう、対内に向けた事業を実施することが、岡山青年会議所の更なるブランディングになると確信しています。
また、我々が40歳という限りある青年会議所活動を行っている以上、会員拡大はLOM全体の最も重要な事業と言っても過言ではありません。
会員拡大に対する高い意識を常に持ち続けるためには、会員減少の時期から増加に動いてくださった先輩方の想いを引き継ぐことが大切です。
我々がこれからの岡山青年会議所の「未来」を築く存在であるという気概で、会員拡大に対する意識を抜本的に変え、結束力をもち会員全員で拡大活動に取り組んでまいります。
最後になりましたが、特別会員、現役会員皆様には、より一層のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力をお願い申し上げます。

ブランディング委員会 事業計画

未来室 ブランディング委員会 理事委員長 久保 和裕

近年、岡山青年会議所は会員拡大活動により会員数が増加し、多様なバックグラウンドや個性を持つ新たな会員も増えてきました。そのような今だからこそ、組織全体が共通の目標に向かって活動する意識を高めるための機会を提供する必要があります。会員が団体に所属していることへの意義を感じてもらい、岡山青年会議所の魅力を内外に発信するとともに同志を増やしていくことが求められています。
本年度のブランディング委員会では、会員が誇りを持ち活動に取り組み、岡山の魅力を発信し、内外でのブランディングを強化していきます。新年賀詞交歓会では、新しい年を迎える貴重な機会です。この機会を活かし、特別会員や来賓者、来訪JCの皆さんに対し、組織のビジョンや将来の展望を明確に伝えます。また、従来の演出にとらわれず新しい表現方法を試みることで、新たな感動や驚きを感じてもらい、会員の意欲を高めます。さらに、コロナ禍で交流が減少していた特別会員との関係をより深め、協力体制の強化をお願いします。広報活動では、広報誌「暖流」やSNSを活用し情報発信を行います。近年、SNSは情報発信や共有の有効な手段となっており、岡山青年会議所の活動を広く知らせるために効果的に活用する必要があります。活動の様子や会員の取り組みなどを発信することで興味や共感を引き起こし、多くの人々に活動を知ってもらいます。さらに、地元のマスメディアとの関係性をより深め、事業の背景や目的を的確に伝え、記事やニュースに取り上げてもらうことで、活動をさまざまな方面に発信することができます。会員向けの事業では、会員同士が委員会の垣根を越えて親睦や交流ができる企画や異業種との交流会を実施いたします。
会員が岡山青年会議所に所属している意義や楽しさを感じてもらい、満足度を高め、一人ひとりが活動に誇りを持ち全力で取り組み、岡山の新たな魅力を発信し、再発見することで内外のブランディングを向上させるとともに、圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めていけると確信しています。

メンバーシップ向上委員会 事業計画

未来室 メンバーシップ向上委員会 理事委員長 中西 大輔

我々が40歳という限りある青年会議所活動を行っている以上、組織の持続性を保つために会員拡大はLOMにとって、もっとも重要な事業と言っても過言ではありません。会員拡大活動を実施するには、会員一人ひとりの意識の向上と結束力の向上が不可欠です。会員拡大活動を通して、自身の活動に対して意識を高め、青年会議所活動をする必要があります。
会員拡大の重要性についての講演を特別会員の方にお願いします。特別会員が何故会員拡大に尽力したのか、何故会員拡大が必要なのかを根幹からお伝えいただきます。また、講演をお願いした特別会員との懇親会の場を設け、一方的にお伝えしていただくだけではなく、現役会員との対話の機会を設営することで、特別会員との絆も深めていきます。会員拡大の大切さを認識していただくことで、会員一人ひとりの意識を向上させLOM全体として会員拡大を行っていく風土作りをしていきます。岡山青年会議所に所属している価値を高めるため、外部講師との交流や講演会を実施します。新しい価値観や気づきを持ち帰れる機会を設営し、岡山青年会議所に所属している価値を高めることで、意識の向上を行います。また、LOM全体で会員拡大活動に取り組みやすくするために、情報の共有、拡大活動への同行、入会までの書類の準備、面接の準備を行います。会員拡大の重要性や具体的な取り組み方法や拡大対象者についての情報共有を、各委員会を訪問する形で行います。拡大が決まった方に対してはスムーズに入会ができるように準備を行います。会員拡大活動の負担を軽減し、LOM全体が取り組めるように促します。以上の取り組みを通じて、会員拡大に向けた意識の変革を図り、LOM全体で結束して会員拡大を進めていき、組織の未来を築いていきます。
LOM全体が会員拡大の重要性に対して高い意識を持ち、次の世代に継承していく姿勢を作ります。「過去」「現在」「未来」の継続を図り今年一年を実りあるものにしていき未来へと繋ぐため、委員会メンバーが圧倒的な結束力を持ち、ひとつのチームとなり挑戦していきます。

総務室

専務理事方針

総務室 専務理事 大塚 真弘

この度、公益社団法人岡山青年会議所2024年度、専務理事の大役を拝命し責務の重さを強く感じております。大森理事長をお支えするのはもちろんのこと、組織全体に目を向けてメンバー全員を支える強い覚悟で挑戦を続けていく所存です。
総務室といたしましては藤原委員長率いる総務委員会と共に伝統に敬意を持ちつつ、組織にとって最も大切な「人」が成長して輝きを放ち、持続的に挑戦をすることができる機会の提供ができる土台を作るべく、全力で活動してまいります。
また、岡山青年会議所にも多様な個性を持った会員が増えています。会議や組織運営においても手法が多様化している現状があり、公益法人としてコンプライアンスの徹底、会計の明瞭さなど、社会の模範となり信頼の得られる組織であるよう努めていかなければなりません。そのためには健全な運営と成長を促して一人ひとりが常に岡山青年会議所の扇の要であるという認識を強く持ち、岡山青年会議所のブランド価値を高めていきます。
結びになりますが、人と人、まちと人の絆をさらに深める岡山の実現に向けて特別会員、現役会員の皆様におかれましては一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

常任理事方針

総務室 常任理事 大北 大士郎

本年度、大森理事長より総務室常任理事という大役を仰せつかり、万謝すると同時に重責を強く感じております。大塚専務理事が牽引する総務室では総務委員会の藤原委員長とともに、メンバー全員が誠実かつ積極的に何事にも挑戦できる環境を整え、まちの発展のために我々総務室が一丸となって社会的信頼を築き上げます。
本年度の総務室は大森理事長の掲げる「会員にとって豊かな将来につながるよう、伝統に敬意を持ちつつ圧倒的な結束力を持つ岡山青年会議所」を実現するべく新たなメンバーや個性的なメンバーの強みを活かし、全員がひとつのチームとなり地域や各団体を牽引し圧倒的な事業をまちに展開、発信します。そのために組織全体に目を向け、地域から頼られ愛される団体となる体制づくりや運営に取り組んでまいります。時代の変化に伴いその瞬間に求められているものを即座に取り入れるとともに、決して変わることのない岡山青年会議所の歴史と伝統を重んじる「扇の要」として規律性を高め、人と人、まちと人の絆をさらに深めていきます。最後になりますが、特別会員、現役会員の皆様におかれましては、より一層のご指導ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

総務委員会 事業計画

総務室 総務委員会 理事委員長 藤原 由季子

岡山青年会議所は、創立以来、「まち」の発展に向けて率先して行動する「ひと」を育て、郷土おかやまの発展に寄与してきました。コロナ禍を脱却した今、我々は郷土おかやまのさらなる発展に向けて、未来を切り拓くリーダーとして先導的な役割を果たすことが求められています。我々の活動がより一層地域からの信頼を得るためには、時代に即した盤石な組織体制を構築し、柔軟な組織運営を行うことが必要不可欠です。
本年度の総務委員会は、財政規則審査会議と手を携え、公益団体であることへの強い認識を持ち、規律を重んじるとともに社会情勢に即して柔軟性をもった組織運営に努めてまいります。総会や理事会の会議運営では、定款に沿った適切な運営や資料作成を徹底いたします。また、総務委員会は全事業に横断的に関わることができることから、委員会が上程する事業計画等の資料に対し、担当委員会に寄り添う気概を持って財政、規則及び公益について、事前に各自指摘事項を挙げて会員同士で共有することに加え、資料の精度を上げて会の円滑な進行に尽力するとともに、質の高い事業構築につなげます。加えて、総務委員会の会員は、役職の有無にかかわらず組織全体に目を向け、自分事として全ての活動や事業運営を支えます。予定者セミナーでは委員会の委員長、副委員長、幹事に職責を理解していただくとともに、会員全体の資質向上や横の連携の構築につなげます。シニアクラブ総会、代表世話人会を通じて先輩諸氏の卒業後のご活動に触れ、歴代理事長会議を通じて、歴史や伝統を学び後世に引き継ぎ、今後の活動に活きる学び多い設営を行います。
各種マニュアルや書式の整備については、財政規則審査会議と連携し、組織としての社会的信頼を得られるよう随時改訂を行います。
まず、総務委員会が「扇の要」としての職責を理解し、歴史と伝統を重んじつつ時代に即した斬新な発想を取り入れた活動に各委員会が挑戦できるよう支えることで、我々が圧倒的な結束力を発揮し、人と人、まちと人の絆をさらに深めていけると確信しています。