総務室

専務理事方針

総務室 専務理事 野上 昌範

 本年度、高見理事長のご指名により専務理事という大役を仰せつかり、その役割と責務の重さを強く感じております。専務理事として、高見理事長をはじめ、副理事長をしっかりとお支えし、総務室 磯島常任理事と例会委員会 藤井委員長、総務・広報委員会 金沢委員長と共に岡山青年会議所67年の歴史と伝統を受け継ぎ、責任ある活動に全力で取り組んで参ります。

 岡山青年会議所は現代にいたるまで、諸先輩方より脈々と受け継いできた「おもてなし」の精神と「礼儀礼節」を弁へ、時代と共に進化をしてきました。総務室ではその心髄に拘り、常に新しい時代に即した組織へと進化をさせるべく、未来を見据えた知識・見識・胆識が必要になります。公益社団法人として地域からより必要とされる団体になる為に、厳格な組織運営をおこない透明性と公平性を保ち、既成願念に捉われることなく時代に即した新た
な手法を検討し、社会や市民からより共感と共鳴を得られる活動を確立して参ります。

 最後になりましたが、これまで諸先輩方から教えていただいた事を活かし邁進して参ります。特別会員、現役会員の皆様には、より一層のご指導とご協力を賜りますよう心よりよろしくお願い申し上げます。

常任理事方針

総務室 常任理事 磯島 慈海

 本年度、高見理事長より総務室常任理事の役職を仰せつかり、その役割と責務の重さを強く感じております。野上専務理事よりご指導をいただき、例会委員会 藤井委員長、総務・広報委員会 金沢委員長と共に岡山青年会議所の諸先輩方が紡いでこられた66年の歴史と伝統を継承して、各人が青年経済人として世に求められる行動を起こせるよう、責任をもって職務に取り組んで参ります。

 本年度の総務室は規律と一体感を目標に、岡山青年会議所の誇る「おもてなし」の精神と「礼儀礼節」を型として、メンバー1人1人が何をするべきか意義や目的を伝え、そこから生まれる意欲を導いて、岡山青年会議所らしさを創出して参ります。そして、規律ある凛とした組織運営を行うためにも、LOMに関連する内外の情報を集約して、現状を把握し、精査して発信することでメンバーの行動指針の共有化を図り、更に、郷土の方々、行政、マスメディアへ岡山青年会議所らしさを最大限の魅力をもって伝えることで、社会から共感を獲得して、協力者と理解者の増加を実現して参ります。

 最後になりましたが、郷土を支える皆様、特別会員の皆様、現役会員の皆様に於かれましては、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

委員長事業計画

例会委員会 委員長 藤井 大温

 如何なることも指先で済んでしまう世の中ではありますが人の心を動かすにはいつの時代も会って目を合わせ話すことが最も有効的ではないでしょうか。だからこそ我々は例会という機会を通して忙しいながらも時間を工面し、会える場所を提供する。そして、その場所が完璧にしつらえてあり出席する意義がある唯一無二の真に価値ある例会設営を目的として活動してまいります。

 我々は今まで先輩方から教えていただいた、岡山青年会議所の誇る「おもてなし」「礼儀礼節」を基本としメンバー同士が同じ目標、同じ志をもって若人らしい運営をしていきます。さらには時の流れが速くなった現代だからこそ、それに合わせて進化のスピードを速めていく必要があります。各委員会がバラバラで動くのでは無く、お互いの行っていることを今まで以上によく理解を深め、LOMメンバーが共通意識を持てるような心に残る、進んで参加したくなるような例会設営をしてまいります。また先輩方や他のLOMにお越しいただき開催する例会では岡山青年会議所らしい規則正しく緊張感のある例会を行うことで統率感を出し、我々が動けば岡山をもっと元気に、もっと盛り上げることが出来ると期待感が持てるようにしていきます。そんな期待感を少しでもメンバーや先輩方に感じてもらうことにより私たちの仲間を一人でも多く作り、賛同者を増やすことにより活動の範囲を少しでも増やせるようにして参ります。企画例会ではワクワクする今までにない新しい企画を実施し参加率の向上を狙います。さらに懇親会では会員同士が志をすり合わせることの出来る和やかで会話の弾む場の提供を実施し、互いの絆がより深まる場を提供して参ります。

 如何なる時代においても変革は必要であり並々ならぬ熱が必要となります。委員会メンバーとともに基本を押さえたうえで進化すべく郷土岡山の為に胸を張って活動できる唯一無二の団体として岡山青年会議所メンバーが集う例会を設営してまいります。岡山青年会議所の価値を高めそこに英知と勇気と情熱を注ぎこむことにより、今まで以上に例会を活気あるものにし本年度100%例会を達成することを宣言いたします。

委員長事業計画

総務・広報委員会 委員長 金沢 竜志

 景気の低迷、人口減少に少子高齢化、経済のグローバル化などにより、昨今の岡山青年会議所を取り巻く環境は大きく変化しております。そのような中で、我が郷土「おかやま」にとって、もっとも存在意義があり、地域から常に必要とされる団体であり続けるために、会員一人一人が明確なビジョンをもって、己を高め、そして未来を見据えて秩序を正し、時代に即した組織運営を展開してまいります。

 本年度の総務・広報委員会の最大の軸は、「規律ある凛とした組織運営」です。一般企業と同様にガバナンスの効いた、適材適所を念頭に組織化を図り、運営いたします。まずは、事業計画書や事業報告書のフォーマットを、様々な観点から見直しを図り、公益社団法人として恥じない、そして未来に引き継げるものにしてまいります。次に、LOMメンバー全員との情報の共有化を徹底いたします。委員長連絡会議や事業を通して、横の繋がりを強固にするとともに、LOMに関連する内外の情報を集約し、共有することで、常に連携がとれた組織にしてまいります。そして、コンプライアンスの遵守を徹底し、個人情報の管理、並びに管理データの見直しを図り、行政や特別会員への広報活動に結びつけてまいります。広報誌「暖流」の発行では、内容の精査や、タイムリーな情報発信はもちろんのことながら、ホームページやSNS等を活用し、事業費、並びにマンパワーが削減ができるよう、配信のデジタル化への礎を構築し、岡山青年会議所のブランディングを推し進めてまいります。また、行政や各報道機関へは、定期的に懇親会や情報交換会などを企画し、我々の多岐に渡っての活動を、市民の皆さまに共感いただき、更なる協力者と理解者を増加させるために、マスメディアとの親密な関係構築に尽力してまいります。

 結びに、透明性や公平性を保った厳格な組織運営を常に意識し、セオリーに捉われることなく互いを尊重し、一人一人が未来を見据えた知識、見識、胆識をもって、岡山青年会議所の心髄を追求し、価値を高める活動を積極的に実践してまいります。