副理事長方針
交流室　副理事長
上野雅史
 

本年度、鈴森理事長のもと交流室担当副理事長という大役を仰せつかり、木道委員長率います渉外委員会を担当させて頂きます。
交流室は、岡山青年会議所らしさとして綿々と受け継がれてきた「おもてなし」、その本質を追及した活動を基本方針といたします。そして、それを実践することによって得られる様々な気づきや学び、感動体験を、同じ志を持つ多くの仲間たちとは「真の友情」を培う場として、また多くの市民の皆様へは「感謝のあふれる交流」の場として提供し、我々自らも「挑んで学ぶ成長の喜び」の場となる活動を積極的に行います。
礼儀礼節を踏まえた心地よい設えの中で、常に相手の心に自分の心を寄り添わせ見返りを求めず行動ができる、そんなホスピタリティに満ち溢れた「思いやりの精神」と、かけがえのない一期一会の貴重な機会への「深い感謝の気持ち」を心に持ちながら、青年経済人として、若者らしい熱い情熱を背中で示す。そのような設えから生まれる交流の場を全ての皆様に「宝物」として感じて頂けるような活動を行います。
特別会員の皆様をはじめ、会員諸兄の皆様におかれましては、厳しいご指導ご鞭撻、温かいご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

＜渉外委員会事業計画＞
渉外委員会　委員長
木道　茂樹

岡山青年会議所がさらなる高みを求め、現状を打破し発展し続けるには、メンバー一人ひとりが、岡山青年会議所が大切にしてきた、「おもてなし」の心を持ち、事業に関わる全ての人々と交流し、様々な気付きや学び、感動体験を得ていく必要があります。我々、渉外委員会は参加者が清々しく時を過ごせ、かけがえのない一期一会の機会に感謝し、お互いが次回、再度交流を計りたいと思っていただける設営を行うべく全力を尽くします。
　事業を実施するにあたり、人の喜びが自分の喜びであるという精神で、「おもてなし」の本質を徹底的に考え抜き、企画・設営を行います。懇親の場では、礼儀礼節を重んじ、お互いが腹の底から本音で語り合い、また再会したいと思っていただける企画・設営を行います。また、各事業に積極的に参加していただく為に、なぜこの事業を行うのか、背景・目的を分かりやすく説明し、「楽しそうだ、ぜひ参加してみたい」と思わせる事前ＰＲを行います。出向者ＬＯＭナイトでは、出向者が出向先でどういう活動を行っているかを参加者に分かりやすく紹介し、また、参加者が出向者と膝を交えてじっくりと語らい慰労・激励を行い、出向者が感謝の気持ちを持って活躍しようと思っていただける設営を行います。友好ＬＯＭ交歓会では、相手のＬＯＭと時間をかけて事前打ち合わせを行い、お互いのメンバーが感謝しあい、心地よく人間関係を深められる企画・設営を行います。京都会議、岡山ブロック会員大会、中国地区コンファレンス、全国大会、ＡＳＰＡＣ、ＪＣＩ世界会議では、参加者が気持ちよく学びが得られるように、事前に現地調査をしっかり行い、ここまで準備をしてくれるのかと感動を与えられる設営を行います。
　これらの取り組みを行う事により、メンバーが、人と人との交流の中で「有り難い」という感謝の気持ちを感じて、真の友情を培い、しっかりと成長出来る、「感謝の気持ちがあふれる交流の場」となる事を確信いたします。また、その場を「挑んで学ぶ成長の喜び」の場とします。